ぶんかぶんせい‐じだい【文化文政時代】
徳川11代将軍家斉(いえなり)治世下、特に文化・文政年間(1804〜1830)を中心とした時代。江戸を中心に町人文化が栄えた。化政時代。大御所時代。→化政文化
ぶんか‐プログラム【文化プログラム】
オリンピック憲章に基づいて、オリンピック競技大会の開催国で行われるさまざまな文化的行事の総称。競技参加者と観客の平和でなごやかな関係や相互理解、友情の増進に役立つものでなければならないとされ、大...
ぶんか‐ほうそう【文化放送】
東京都港区にある関東地方を放送範囲とするAMラジオ局。昭和26年(1951)にカトリック教会が設立し同31年に株式会社化。フジメディアホールディングスの株主で同グループと関係が深く、グループ内...
ぶんか‐ぼうちょう【文化包丁】
一般的な家庭で使用しやすいよう、肉・魚・野菜などさまざまな食材が扱えるようにした包丁。万能包丁。三徳包丁。
ぶんか‐ぼし【文化干し】
魚介類の干物をセロハンやラップフィルムなどで包んだもの。また、天日でなく乾燥機などで乾燥させた干物。
ぶんか‐むら【文化村】
洋風または和洋折衷の、しゃれた外観の住宅の建ち並んだ地域。また、文化人が多く集まって生活している地域。
ぶん‐かん【文官】
武官以外の官吏の旧称。軍事以外の行政事務を取り扱う官吏。⇔武官。
ぶんかんしりん【文館詞林】
中国の詩文集。1000巻。唐の高宗の勅により658年に許敬宗が編纂(へんさん)。漢代から唐代初期までの詩文を集めた。
ぶんかん‐とうせい【文官統制】
防衛省で、文官である官僚が自衛官より優位に立ち、統制していた仕組み。防衛庁設置当初から、文民統制を厳格化するために制度化。内局の官房長や局長ら文官が防衛参事官として長官を補佐し、自衛隊の運用にも...
ぶんかん‐にんようれい【文官任用令】
一般文官の任用資格に関する勅令。明治26年(1893)公布。同32年、政党勢力の官界進出を阻止しようとする第二次山県内閣によって改正、自由任用が制限された。大正期の山本内閣は再改正し、再び自由任...