まず・い【不味い】
[形][文]まづ・し[ク] 1 味が悪い。うまくない。「冷めると料理が—・くなる」「こんな—・いものが食えるか」⇔うまい。 2 (「拙い」とも書く)下手だ。つたない。「—・い絵」⇔うまい。 3 ...
マッシュ‐ポテト
《mashed potatoesから》ゆでたジャガイモをつぶしたもの、または裏ごしにしたもの。牛乳・バター・塩・香辛料などで味をつけて、料理の付け合わせにしたり、コロッケの材料にしたりする。
マッシュルーム【mushroom】
1 きのこ。 2 ハラタケ科のキノコ。堆肥(たいひ)に生え、傘は白く、初め半球形で、のち大きく開き、直径約10センチ。茎は太く、上部に膜状のつばがある。傘が開く前のものを種々の料理に使い、広く栽...
まつかぜ‐やき【松風焼き】
表側にケシの実を散らして焼いた料理。特に、伸し鶏のこと。名の由来は、裏には何もつけないことから「浦(うら)さびし」の意で、謡曲「松風」にしゃれていう。
俎板(まないた)の鯉(こい)
《俎板の上の、料理されるのを待つ鯉の意から》相手の意向や運命にまかせるよりほかに方法のない状態のたとえ。俎板の魚(うお)。俎上(そじょう)の魚(うお)。
まな‐ぐい【真魚食ひ/真魚咋】
魚を料理すること。また、その料理。「天の—献る」〈記・上〉
まな‐ばし【真魚箸】
魚や鳥を料理するときに使う、柄のついた長い木または鉄製の箸。
ま‐に‐あわせ【間に合(わ)せ】
その場をしのぐこと。また、仮にその用に充てるもの。まにあい。「—の材料で料理する」
まめ【豆/荳/菽】
[名] 1 マメ科植物の種子。特にそのうち、食用にするものの総称。大豆(だいず)・小豆(あずき)・ササゲ・エンドウ・ソラマメ・インゲンマメ・ラッカセイなど。マメ科の双子葉植物は約1万9500種...
まめぶ‐じる【まめぶ汁】
クルミと黒砂糖を包んだ団子を、ニンジン・ゴボウなどの野菜、干瓢(かんぴょう)、油揚げなどと一緒に煮込んだ汁。岩手県久慈地方の郷土料理。