し‐せん【支線】
1 鉄道路線や送電線などで、本線から分かれた線。⇔幹線。 2 電柱などを支えるため、その上部から地上に斜めに張った鉄線。
しちょう【征】
(「四丁」「翅鳥」「止鳥」などとも書く) 1 囲碁で、逃げようとする相手の石を、斜めに追って当たりとし、逃げられなくすること。 2 《1にかけられる意から》身の自由を失い、進退きわまること。「—...
しっか‐きん【膝窩筋】
膝関節の後部から斜めに内側下方に走る筋。
しのび‐がき【忍び垣】
垣の一種。高さ2メートルほどで上・中・下段に分かれ、上段を建仁寺垣、中段を葭(よし)作りとして透かし窓などを設け、下段は大竹の二つ割りを斜めに組み合わせたもの。
しはん‐じき【四半敷(き)】
石敷き・瓦敷きで、目地(めじ)が縁に対して45度になるように斜めに敷いたもの。
しゃ‐い【斜位】
1 一方の眼をふさいで見たり、両眼でぼんやりと見たりするときに、物が二重に見える状態。眼位の異常によって起こる。両眼で見つめているときは、左右の視線が目標に集中し、物が一つに見えるため、気付かな...
しゃ‐えんすい【斜円錐】
円錐で、円の中心と頂点とを結ぶ線が、底面に斜めに交わるもの。
しゃ‐えんちゅう【斜円柱】
母線が底面と斜めに交わる円柱。
しゃ‐きん【斜筋】
体の水平・垂直に対して斜めに張っている筋肉。
しゃく‐はち【尺八】
1 管の上端を斜めに削り取って作った歌口(うたぐち)に直接唇を当てて吹く縦笛。普通は竹製。中国で唐代初期に創作されたという。日本には古代尺八・一節切(ひとよぎり)・普化(ふけ)尺八などがあるが、...