へいめん‐アンテナ【平面アンテナ】
平面状のアンテナ。衛星放送の受信用に開発され、斜め方向からの電波も受けられる。
ベネシャン【venetian】
《ベネチア風の意》毛・木綿などで織った繻子(しゅす)織物。布面には急角度の斜めの線が密にある。服地・コート地などに用いる。
ペンネ【(イタリア)penne】
イタリアのパスタの一種。両端を斜めにカットした、ペン先のような形のマカロニ。
ほうこう‐きん【縫工筋】
大腿(だいたい)前部にある細長い伸筋。骨盤の上部から起こり、斜めに内側に下り、脛骨(けいこつ)につく。両脚を組むときに働き、学名では服の仕立て屋の筋を意味し、縫匠筋(ほうしょうきん)ともいう。
ほう‐じん【方陣】
1 兵士を方形に並べた陣の配置。方形の陣形。「—を敷く」 2 数字を縦横に同数だけ並べ、その縦・横・斜めのいずれの行の和も同じ数になるようにしたもの。縦横に並べる数字の個数によって三方陣・四方陣...
ほう‐づえ【方杖】
建築で、垂直材と水平材とが交わる所に、補強のために入れる斜めの材。頰杖(ほおづえ)。
ほうぶつ‐うんどう【放物運動/抛物運動】
空中に斜めに投げ上げた物体が、空気の抵抗がないものとすれば、重力の作用で放物線を描く運動。
マイケルソン‐かんしょうけい【マイケルソン干渉計】
1881年に米国の物理学者マイケルソンが考案した干渉計。光源からの入射光に対し斜め45度に設置したハーフミラーで透過光と反射光に分け、それぞれの光を反射させて戻ってきた二光線を光源と直角の位置に...
まえ‐さがり【前下(が)り】
1 物の前部が、後部よりも下がっていること。⇔前上がり。 2 婦人服で、前身頃の背丈の基礎線より下がっている部分。 3 和服で、羽織やコートの前身丈を脇から襟付けに向かって斜めに下げて長くするこ...
まぎり‐ばしり【間切り走り】
向かい風のときの帆船の走り方。斜め前方から風を受けるように、左右に交互に帆面を向けながらジグザグに前進する。