きんぞくかん‐かごうぶつ【金属間化合物】
2種以上の金属元素が結合し、新しい性質をもつようになった化合物。合金に多くみられる。
きんだい‐し【近代詩】
明治以降、漢詩や和歌・俳句のような伝統的な詩形から脱し、ヨーロッパの詩や精神にならって、新しい思想・感情を自由な形式で表現した詩。新体詩に始まり、象徴詩を経て口語自由詩へと発展した。
きんだいしゅうか【近代秀歌】
鎌倉前期の歌論集。1巻。藤原定家著。承元3年(1209)成立。和歌の歴史を述べ、古い言葉を用いつつ新しい感覚を表すことを説き、秀歌の例を引く。
きんゆう‐こうがく【金融工学】
金融市場で資金を運用する際に生じるリスクを、数学・統計学・経済学・情報技術などの手法で分析・管理し、効率よく利益を上げる方法を追求したり、新しい金融商品を開発したりする学問およびその技術。197...
ぎょう‐しょう【暁鐘】
1 夜明けに鳴らす鐘。明けの鐘。⇔暮鐘。 2 新しい時代の始まりを告げ知らせるもの。「近代日本の—」 [補説]書名別項。→暁鐘
ぎょう‐ぼう【翹望】
[名](スル)《「翹」は挙げる意》首を長くのばして待ち望むこと。その到来を強く望み待つこと。翹首。「新しい指導者を—する」
クエクト【quecto】
国際単位系(SI)で、10−30倍を意味する接頭語。記号q [補説]2022年11月の国際度量衡総会で、新しい接頭語として承認された。
クエタ【quetta】
国際単位系(SI)で、1030倍を意味する接頭語。記号Q [補説]2022年11月の国際度量衡総会で、新しい接頭語として承認された。
クセノフォントス‐しゅうどういん【クセノフォントス修道院】
《Moni Xenophontos/Μονή Ξενοφώντος》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島西岸の海沿いにあり、要塞のような外観で知られる。10...
くち‐ぢゃ【口茶】
出がらしの茶にそのまま新しい茶を加えること。また、その茶。