目(め)に入(はい)・る
視野に入る。自然に目に見える。「照明が—・り、球を見失う」「新聞の見出しが—・る」
メーンストリーム‐メディア【mainstream media】
新聞・雑誌・テレビ・ラジオなど、既存の大手マスメディア。ソーシャルメディアに対していう。主流メディア。MSM。
もう‐ら【網羅】
[名](スル) 1 (魚をとる網と、鳥をとる羅(あみ)から)人を束縛するものや法律の制裁など。「人を殺す賊、官(かみ)の—を脱し」〈新聞雑誌二〉 2 残らず取り入れること。「各界の代表を—する」
もく‐しき【黙識】
[名](スル)だまって、心の中で会得すること。もくし。「これを暗記—する者は他日必ず思い半に過ることあらん」〈新聞雑誌一四〉
モザイク‐しょくば【モザイク職場】
正社員・契約社員・派遣社員・嘱託社員・アルバイトなどさまざまな雇用形態の従業員が入り交じっている職場。 [補説]日本経済新聞の造語とされる。
モニター【monitor】
[名](スル) 1 監視すること。特に、無線電波などを監視・傍受すること。「敵艦の位置をレーダーで—する」 2 放送や録画・録音の状態を監視すること。また、その装置や、技術者。 3 機械などの作...
ものがたりせんごぶんがくし【物語戦後文学史】
本多秋五による戦後の日本文学史。書評新聞「週刊読書人」に昭和33年(1958)から昭和38年(1963)にかけて連載。単行本は昭和35年(1960)から昭和40年(1965)にかけて、正、続、完...
ものくうひとびと【もの食う人びと】
辺見庸による世界各国の食と人間を主題とするルポルタージュ。平成5年(1993)3月から共同通信が全国の加盟各新聞に配信を開始、各紙で連載され反響を呼ぶ。単行本は平成6年(1994)刊行。第16回...
もみのきはのこった【樅ノ木は残った】
山本周五郎の長編歴史小説。江戸時代初期に仙台藩で起きたお家騒動を題材に、藩取り潰しの陰謀に立ち向かう家老、原田甲斐の孤独な闘いを描く。昭和29年(1954)から昭和31年(1956)にかけて「日...
モルグ【morgue】
1 死体置き場。 2 新聞社の資料室、調査室。 [補説]書名別項。→モルグ