こうさ‐ほうい【交差方位/交叉方位】
沿岸を航行する船が、陸の二つ以上の目標物の方位をコンパスで測定し、その交点を海図上に求めて船の位置を知る方法。
し‐ほうい【四方位】
東・西・南・北の四つの方位。
せいきょ‐ほういずほう【正距方位図法】
方位図法のうち、地図の中心から世界各地への距離と方位が正しく表されるようにした図法。接点が極にあれば、経線は等角度で放射する直線、緯線は等間隔の同心円となる。
ぜん‐ほうい【全方位】
すべての方角。あらゆる方面。「—から敵が迫る」「—カメラ」「—外交」
ぜんほうい‐カメラ【全方位カメラ】
⇒全天球カメラ
ぜんほうい‐がいこう【全方位外交】
特定の国とだけ親しい関係を持つのではなく、すべての国と平等な外交関係を保つこと。また比喩的に、外交に限らず全体と均等につきあっていくこと。「市議会与党に偏ることなく—で市政を運営する」
はっ‐ぽうい【八方位】
八つの方位。東・西・南・北と、北東・北西・南東・南西。
ほう‐い【方位】
1 ある方向が、基準の方向に対してどのようであるかの関係を表したもの。通常は子午線の方向を北・南、これに直角に交わる方向に東・西を定めた4方位を基準とし、その中間を北東・北西・南東・南西として加...
ほうい‐かく【方位角】
観測者の立つ位置を通る子午線と、ある天体を通る垂直圏とがなす角。天文学では南を零度として西回りに、測地学では北を零度として東回りに測る。
ほうい‐じしゃく【方位磁石】
⇒磁気コンパス