しょうがいしゃ‐きほんほう【障害者基本法】
障害者の自立及び社会参加を支援する施策に関する基本理念を定めた法律。昭和45年(1970)制定の心身障害者対策基本法を改正して平成5年(1993)成立。平成16年(2004)大幅改正。障害者に対...
しょうきぼじぎょうしゃけいえいかいぜんしきん‐ゆうしせいど【小規模事業者経営改善資金融資制度】
経営基盤が脆弱(ぜいじゃく)な小規模事業者を対象に、日本政策金融公庫が資金を低利で貸し出す制度。経済産業省の施策。従業員数が20人以下(商業・サービス業は5人以下)の事業者が対象で、担保・保証人...
しょうしかしゃかいたいさく‐きほんほう【少子化社会対策基本法】
少子化に対処するための施策を総合的に推進するために制定された法律。平成15年(2003)成立。雇用環境の整備、保育サービス等の充実、地域社会における子育て支援体制の整備などの基本的施策、および内...
しょうひしゃ‐きほんほう【消費者基本法】
消費者の利益を保護・増進するための行政的施策を規定し、国民の消費生活の安定・向上を確保することを目的とする法律。昭和43年(1968)「消費者保護基本法」として施行、平成16年(2004)の大幅...
しょくいく‐きほんほう【食育基本法】
食育に関する基本理念、施策の基本事項について定めた法律。平成17年(2005)施行。
しょくいくすいしん‐きほんけいかく【食育推進基本計画】
食育の推進に関する施策を総合的に実施するために策定される基本的な計画。食育基本法に基づいて、内閣府に設置された食育推進会議が作成する。
しょくりょうあんていきょうきゅう‐とくべつかいけい【食料安定供給特別会計】
農業経営の基盤強化と安定、食糧の需給や価格の安定など、食料の安定供給を図るために政府が一体的に行う施策の経理を明確にするために設けられた特別会計。食糧管理特別会計と農業経営基盤強化措置特別会計を...
シルバー‐みんしゅしゅぎ【シルバー民主主義】
少子高齢化の進行に伴って、有権者人口に占める高齢者(シルバー世代)の割合が増加し、高齢者層の政治的影響力が高まること。若年層や中年層の意見が政治に反映されにくく、高齢者向けの施策が優先されがちに...
しんりんりんぎょう‐きほんほう【森林・林業基本法】
森林および林業に関する施策の基本理念や基本的な事項について定めた法律。昭和39年(1964)、林業基本法として制定。平成13年(2001)、現名称に改題。国土の保全・水源の涵養・自然環境の保全と...
じかんれんらく‐かいぎ【次官連絡会議】
各府省の事務次官が出席し、毎週金曜日の閣議後に開催される会議。内閣官房長官が主宰。閣議で決定した政策の基本的な方針に沿って各府省庁が連携して施策を進めていくために情報を共有し、重要課題の具体策を...