にち‐どく【日独】
日本とドイツ。「—関係」
にちどくい‐さんごくどうめい【日独伊三国同盟】
昭和15年(1940)日本・ドイツ・イタリアの間で結ばれた軍事同盟条約。日独伊防共協定が、第二次大戦初頭のドイツ優勢の状況下で発展、成立したもの。敗戦により崩壊。
にちどく‐ぼうきょうきょうてい【日独防共協定】
昭和11年(1936)日本とドイツとの間で結ばれた協定。コミンテルンに関する情報交換、ソ連に対する軍事牽制(けんせい)を目的としたもので、翌年、イタリアも参加して、日独伊防共協定となった。
にちない‐きゅうみん【日内休眠】
1日のうちで数時間続く休眠。季節性で1日以上続く場合は冬眠・夏眠とよんで区別される。
にちなん【日南】
宮崎県南部の市。日向灘(ひゅうがなだ)に面する。中心の飫肥(おび)はもと伊東氏の城下町。油津(あぶらつ)は県南の重要港。杉を産する。平成21年(2009)北郷町・南郷町と合併。人口5.8万(20...
にちなんかいがん‐こくていこうえん【日南海岸国定公園】
宮崎県南部の日南海岸から鹿児島県東部の志布志湾の海岸に沿う国定公園。海食地形や亜熱帯植物がみられ、青島・鵜戸神宮・都井岬などがある。
にちなん‐し【日南市】
⇒日南
にち‐にち【日日】
1日1日。毎日。ひび。「科学は—進歩する」
にちにち‐か【日日花】
ニチニチソウの別名。
日日(にちにち)是(これ)好日(こうじつ)
《「碧巌録」から》毎日毎日が無事でよい日であるということ。ひびこれこうじつ。