こんちゅう‐ホルモン【昆虫ホルモン】
昆虫の変態などに関与するホルモン。前胸腺ホルモン・アラタ体ホルモンなど。
こんちゅう‐るい【昆虫類】
⇒昆虫
こん‐てい【昆弟】
《「昆」は兄の意》兄と弟。兄弟。
こんぶ【昆布】
《アイヌ語から》コンブ科コンブ属の褐藻の総称。主に東北・北海道の沿岸に分布。外見は根・茎・葉に区別され、長さ数十メートルにも達する。マコンブ・リシリコンブなど。こぶ。えびすめ。ひろめ。《季 夏》...
こんぶ‐おんせん【昆布温泉】
北海道南西部、ニセコアンヌプリの南麓にある温泉群。泉質は炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫黄泉など。
昆布(こんぶ)に針(はり)刺(さ)・す
人をのろうまじないとして、コンブに針を刺し、井戸の中に投げ入れたり、木に打ちつけたりする。「お家主殿の井戸替へ…、—・したるもあらはれしが」〈浮・五人女・二〉
こぶ‐のし【昆布熨斗】
⇒こんぶのし
こんぶ‐のし【昆布熨斗】
コンブを熨斗として用いたもの。こぶのし。
こぶ‐まき【昆布巻(き)】
⇒こんぶまき
こんぶ‐まき【昆布巻(き)】
身欠きにしんなどをコンブで巻き、甘辛く煮た料理。こぶまき。