はれ‐ぶたい【晴れ舞台】
「晴れの舞台」に同じ。
はれ‐ま【晴(れ)間/霽れ間】
1 降っていた雨や雪などが一時的にやんでいる間。「雨の—をみて出かける」 2 雲の切れ間などからのぞく晴れた空。「—がのぞく」 3 心が晴れている間。物思いがやんでいる時。「心の闇—なく嘆きわた...
はれ‐やか【晴れやか】
[形動][文][ナリ] 1 空が晴れ渡っているさま。「—に澄んだ秋の気」 2 心にわだかまりなどがなく、すっきりとして明るいさま。「—な顔つき」 3 はなやかなさま。「—に装う」「—なパーティー...
はれ‐らか【晴れらか】
[形動ナリ]「晴れやか」に同じ。「家の子郎等(らうどう)まで—に出でたちて」〈承久軍物語・二〉
はれ‐わた・る【晴(れ)渡る】
[動ラ五(四)] 1 一面に晴れる。残すところなく、すっかり晴れる。「雲一つなく—・った空」 2 はなやかに飾りたてて通る。「雑色(ざふしき)のこはき装束して—・るを」〈続古事談・二〉
バリオン‐おんきょうしんどう【バリオン音響振動】
宇宙初期の密度揺らぎに起因する振動。宇宙の晴れ上がり以前はプラズマ状態にあったバリオンと光子に圧力がはたらき、音波のような振動に満ちており、晴れ上がり以降、光子が自由に伝播できるようになると、そ...
ひとつ‐きるもの【一つ着る物】
1 1着しかない着物。一張羅。「今日を晴れと着飾りし—の上交(うはがへ)」〈浮・禁短気・六〉 2 下着をつけず、上着だけ1枚着ること。「風儀は、—つまだかに、白帯こころまま引きしめ」〈浮・一代男・一〉
ひのき‐ぶたい【檜舞台】
1 檜材で床を張った舞台。能舞台や大劇場の舞台。 2 自分の手腕を人々に見せる晴れの場所。「日本一を争う—に立つ」「国際政治の—を踏む」
ひ‐より【日和】
1 空模様。天気。「—をうかがう」 2 晴れたよい天気。晴天。また、なにかをするのに、ちょうどよい天気。「待てば海路の—あり」「小春—」「行楽—」 3 物事の成り行き。雲行き。形勢。「—を見る」...
ひら・ける【開ける】
[動カ下一][文]ひら・く[カ下二] 1 狭い状態から広い状態になる。「バイパスにはいると急に道が—・ける」 2 (「展ける」とも書く)遮るものがなく広く見渡せるようになる。「眺望が—・ける」 ...