こうかい‐れき【航海暦】
天文航法に必要な太陽・月・惑星・恒星の毎日の位置などを列記した表。
こうりゃく【康暦】
南北朝時代、北朝の後円融天皇の時の年号。1379年3月22日〜1381年2月24日。
去年(こぞ)の暦(こよみ)
何の役にも立たないもののたとえ。
こ‐よみ【暦】
《「日(か)読み」の意》 1 時の流れを年・月・週・日の単位で区切り、わかりやすくした体系。日本では推古10年(602)百済から伝えられた中国暦、貞享元年(1684)渋川春海によって作成された貞...
こよみ【暦】
壺井栄の中編小説。昭和15年(1940)、「新潮」誌に発表。翌昭和16年(1941)、第4回新潮社文芸賞受賞。
こ‐れき【古暦】
昔の暦。太陽暦以前の太陰暦など。
ごき‐れき【五紀暦】
762年、中国唐の郭献之らが勅によって作成した太陰太陽暦。五紀1を記したもの。日本では天安元年(857)から貞観3年(861)まで用いられた。
ご‐りゃく【御暦】
天皇に奉る暦。
さいれき【祭暦】
《原題、(ラテン)Fasti》古代ローマの詩人、オウィディウスによる長編詩。ローマの祝日や祭礼を、その起源となる神話や伝説とともに紹介する作品で、全12巻で構想されたが、6巻まで書き上げた紀元後...
さつま‐ごよみ【薩摩暦】
江戸時代、薩摩藩で特に暦編集の役人を置いて作らせ、領内だけに用いられた暦。