あん‐ご【安居】
[名](スル)《(梵)vārṣikaの訳。雨季の意》仏語。僧が、夏、1か所にこもって修行すること。陰暦4月16日から7月15日までの3か月間で、この期間を一夏(いちげ)という。雨安居(うあんご)...
あんごう‐しさん【暗号資産】
《crypto-assets》仮想通貨(暗号通貨)の法令上の呼称。クリプトアセット。 [補説]2018年にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20サミットにおいて、いわゆる仮想通貨は通貨の...
あんごう‐つうか【暗号通貨】
不正防止のため、高度な暗号技術を用いる仮想通貨。クリプトカレンシー。クリプトコイン。→ビットコイン [補説]ネットワーク上で共有される取引情報により管理され、受け渡しの整合性を確認することで通貨...
あんしんしゃかいじつげん‐かいぎ【安心社会実現会議】
麻生太郎内閣が掲げた安心社会の実現に向けた課題を議論するため、有識者の参集を求め、首相官邸で開催された会議。平成21年(2009)に5回開催され、同年6月に最終報告書を提出。雇用・子育て・教育・...
あんせい【安政】
江戸末期、孝明天皇の時の年号。1854年11月27日〜1860年3月18日。
あんせい‐えどじしん【安政江戸地震】
安政2年(1855)10月2日に関東地方南部で発生した大地震。安政年間に日本全国で発生した十数回におよぶ安政の大地震のうち、江戸を中心に最も被害が大きかったことで知られる。関東平野直下の地殻内で...
あんせい‐の‐おおじしん【安政の大地震】
江戸時代の安政年間に日本全国で発生した13回に及ぶ地震。特に安政2年(1855)10月2日に江戸を中心として発生した安政江戸地震は最も被害が大きく、死者は7000人に及んだといわれる。
あん‐ぜん【暗然/黯然/闇然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 悲しみ、絶望などで心がふさぐさま。気落ちするさま。「—として云うべき言葉もなく」〈谷崎・春琴抄〉 2 暗いさま。黒いさま。また、はっきりしないさま。「沖より来...
あんそくこう‐の‐き【安息香の木】
エゴノキ科の常緑高木。葉は卵形または楕円形。7月ごろ、白色の花を開く。東南アジアの原産で、安息香をとる。
アンタカルニス‐ぼち【アンタカルニス墓地】
《Antakalnio kapinės》リトアニアの首都ビリニュスにある墓地。19世紀初頭に創設され、リトアニア人、ポーランド人、ロシア人などの戦死者が埋葬されている。また、1991年1月、旧ソ...