アイ‐ビー‐エー【IBA】
《important bird and biodiversity areas》野鳥の生息・種の保存にとって重要で、環境が維持されるべき地域。分布が限定的な固有種や絶滅危惧種の生息地、渡り鳥の中継...
あかつき‐づくよ【暁月夜】
夜明け方に出ている月。有明の月。あかときづくよ。「夜深き—の、えもいはず霧(き)りわたれるに」〈源・賢木〉
あき‐あみ【秋醤蝦】
十脚目サクラエビ科の甲殻類。体長約4センチでサクラエビに似るが、第一胸脚にはさみをもち、死ぬと白くなる。瀬戸内海・有明海・富山湾などに産し、干しえびや塩漬けなどにする。
あげまき‐がい【揚巻貝】
ナタマメガイ科の二枚貝。貝殻は長方形で、殻長約10センチ、殻高約3センチで、両端は少し開き、殻表には黄褐色の殻皮をかぶる。有明海の泥底に多く、食用。ちんだがい。
あさ‐づくよ【朝月夜】
1 月が残っている明け方。「—明けまく惜しみ」〈万・一七六一〉 2 明け方まで残っている月。有明の月。あさづきよ。「—さやかに見れば」〈万・七九〉
あまくさ【天草】
熊本県西部、天草上島(あまくさかみじま)・下島(しもじま)の大半を占める市。天草学林跡などキリシタンの遺跡が多い。水産加工が盛ん。平成18年(2006)3月に本渡(ほんど)市・牛深市・有明町・...
あらお‐ひがた【荒尾干潟】
熊本県荒尾市にある干潟。有明海の中央部東側に位置する。シギ・チドリなどの渡り鳥が多く飛来する中継地および越冬地。ノリの養殖やアサリ漁なども行われている。面積7.54平方キロメートル。平成24年(...
あり‐あけ【有明】
1 陰暦16日以後、月が空に残りながら夜が明けること。また、その月。ありあけのつき。ありあけづき。「—の空」《季 秋》「—や浅間の霧が膳を這(は)ふ/一茶」 2 広く、夜明けをいう。明け方。 3...
ありあけ‐アリーナ【有明アリーナ】
東京都江東区有明にあるスポーツ・文化施設。令和元年(2019)開館。東京オリンピック・パラリンピック大会の競技会場として使用された。
ありあけ‐コロシアム【有明コロシアム】
東京都江東区有明の有明テニスの森公園内にあるスタジアム。昭和62年(1987)開場。平成3年(1991)には、開閉式の屋根が架設された。テニスの大会をはじめとして、各種スポーツやコンサートなどに...