あ‐かんぴょうき【亜間氷期】
一つの氷期の中に見られる温暖期。間氷期よりも短く、気温も低い。ふつう2〜3回繰り返して生じ、前後にやや気温が低下する亜氷期がある。
あ‐ひょうき【亜氷期】
一つの氷期の中に見られる低温期。ふつう2〜3回繰り返して生じ、前後にやや気温が上昇する亜間氷期を伴う。
あんこく‐き【暗黒期】
１ 戦乱が続き、社会の秩序が乱れ、道徳・文化が廃れて悪事や不安がはびこる時期。また、先行きの見通しがつかず、希望のもてない時期。 ２ 細胞がウイルスに感染したにもかかわらず、子孫となるウイルスを...
あんてい‐き【安定期】
１ 物事が落ち着いた状態にある期間。 ２ 極相のこと。 ３ 妊娠中期に入り、胎盤が完成して母体の状況が落ち着く期間。
いち‐ご【一期】
１ 生まれてから死ぬまで。一生。一生涯。「五十一歳を—として…静に息を引きとろうとしていた」〈芥川・枯野抄〉 ２ 死に際した時。臨終。最期(さいご)。「—に臨んで」 ３ 一生に一度しかないような...
いち‐じき【一時期】
過去のある短い期間。一時。「—は旅行ばかりしていた」「戦後の—に流行した歌」
いっ‐き【一期】
１ 任期・学年など、定められた期間のひとくぎり。 ２ 長い期間を分割した最初のひとくぎり。
いっせ‐いちご【一世一期】
一生を通じての間。一世一代。「さりとは—の迷惑」〈浄・栬狩剣本地〉
いやいや‐き【嫌嫌期】
《幼児が嫌がる様子から》俗に、第一次反抗期のこと。多く、自我意識が芽生え始める2〜3歳ごろからみられる。→反抗期
いんせい‐き【陰性期】
⇒暗黒期
