きたの‐てんまんぐう【北野天満宮】
京都市上京区にある神社。主祭神は菅原道真。豊臣秀頼造営の社殿は国宝。「北野天神縁起」をはじめ多数の文化財を所蔵。太宰府天満宮とならび全国天満宮の本宮。北野天神。北野神社。
くまの‐さんしゃ【熊野三社】
熊野地方にある、熊野本宮大社・熊野速玉(はやたま)大社・熊野那智大社の総称。熊野三山。三熊野。
くまのさんしょ‐ごんげん【熊野三所権現】
熊野三社の主祭神として祭られる、本宮の家都御子神(けつみこのかみ)、新宮の熊野速玉(はやたま)神、那智の熊野夫須美神(くまのふすみのかみ)の三神。熊野(ゆや)権現。三所権現。
くまのにます‐じんじゃ【熊野坐神社】
⇒熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)
くまのほんぐう‐たいしゃ【熊野本宮大社】
和歌山県田辺市本宮町本宮にある神社。旧官幣大社。主祭神は家都御子神(けつみこのかみ)。中世、熊野大権現と称し、修験道とともに栄えた。熊野坐(くまのにます)神社は旧称。熊野三社の一。平成16年(2...
しょう‐ぐう【正宮】
一つの神社の本社。分社・摂社・末社に対していう。本宮。
しょう‐たい【正体】
《古くは「しょうだい」》 1 隠されているそのもの本来の姿。本体。「—を現す」「—不明の怪人物」 2 正常に意識が働いているときのようす。正気。「—もなく眠る」 3 (「御正体」の形で)神仏の本...
しん‐ぐう【新宮】
本宮から神霊を分けて建てた神社。今宮(いまみや)。若宮(わかみや)。
すわ【諏訪】
長野県中部、諏訪湖畔の市。近世は諏訪氏の城下町。時計・カメラなど精密工業が盛ん。上諏訪温泉・諏訪大社上社本宮がある。人口4.8万(2024)。
せんげん‐じんじゃ【浅間神社】
静岡県富士宮市にある神社。旧官幣大社。祭神は木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)。富士山の山頂に奥宮がある。駿河国一の宮。富士山本宮浅間大社。
山梨県笛吹(ふえふき)市にある神社。祭...