けし‐ぼん【芥子本】
江戸時代に版行された、小説や童話などの小形の本。5、6枚から12、3枚綴(と)じを一部とした。豆本。
けっ‐ぽん【欠本/闕本】
そろいの本の一部が欠けていること。また、その本。欠巻。→完本 →零本(れいほん)
けん‐ぽん【献本】
[名](スル)書籍を進呈すること。また、その書籍。「図書館に—する」
けん‐ぽん【絹本】
絹地(きぬじ)に描いた書画。また、それに使う絹地。→紙本(しほん)
げんぜい‐にっぽん【減税日本】
愛知県を地盤とする地域政党。平成22年(2010)名古屋市長の河村たかしが同市議選に向けて結成して勝利し、第一党となった。行政のスリム化を主張。平成24年(2012)、国政進出をめざし日本未来の...
げん‐ぽん【原本】
1 翻刻・翻訳・抄録などする前の、もとの本。「—との異同を調べる」 2 一定の内容を表示するため、確定的なものとして作成された文書。謄本・抄本などのもとになる文書。「公正証書—」 3 物事の根本...
コア‐しほん【コア資本】
金融機関の経営の安定度を測る指標の一。自社普通株式の発行で調達した資本金と、内部留保の合計であり、返済の必要がない資本をさす。コアティアワン。 [補説]従来の中核的自己資本(ティアワン)のうち、...
こうえつ‐ぼん【光悦本】
嵯峨本(さがぼん)の異称。特にそのうち、光悦の自筆またはその書風を版下としたものをいう。
こうしょう‐しほん【公称資本】
昭和25年(1950)の商法改正前の規定により、会社が定款に記載し、登記した資本金額。
こうしょく‐ぼん【好色本】
元禄期(1688〜1704)を中心に流行した浮世草子の一。遊里などにおける好色生活を主題としたもの。作者に井原西鶴・西沢一風・江島其磧(えじまきせき)ら。好色物。