しゅじゃか‐の【朱雀野】
中世以降、京都が荒廃した時の、田野となった朱雀大路あたりの呼称。しゅじゃくの。すじゃかの。
すざく
平成17年(2005)7月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-EⅡ(アストロイーツー)の愛称。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)があすかの後継として、また、平成12年(2000)2...
しゅ‐じゃく【朱雀】
⇒すざく(朱雀)
す‐ざく【朱雀】
1 四神(しじん)の一。天上南方の守護神で、鳳凰(ほうおう)などの鳥の形に表す。朱鳥。しゅじゃく。 2 サトザクラの一品種。すじゃく。しゅじゃく。
すざく【朱雀】
京都下京区の地名。千本通りの西側、七条通りの北側の地。 「朱雀大路(おおじ)」の略。
すざく【朱雀】
天武天皇朝にあったとされる逸年号。朱鳥(しゅちょう)の異称と考えられる。しゅじゃく。
す‐じゃく【朱雀】
⇒すざく(朱雀)
すざく‐いん【朱雀院】
嵯峨天皇以後、代々の天皇の譲位後の住居とされた離宮。三条の南、朱雀大路の西にあって、8町を占めた。 朱雀天皇のこと。
すざく‐おおじ【朱雀大路】
平城京・長岡京・平安京で、中央を南北に通じる大路。大内裏南面中央の朱雀門から、都城南端の羅城門に至り、これより東を左京、西を右京とする。しゅじゃくおおじ。
すざく‐き【朱雀旗】
四神旗(しじんき)の一。朱雀を描いた旗。