ぼくはかぐやひめ【僕はかぐや姫】
松村栄子の小説。平成2年(1990)、第9回海燕新人文学賞を受賞した著者のデビュー作。
ぼし【母子】
女流日本画家、上村松園の後期の代表作。昭和9年(1934)第15回帝国美術院展覧会に出品され、政府買上げとなった母子像。国指定重要文化財。
ぼ‐たん【牡丹】
1 ボタン科の落葉低木。高さ1〜2メートル。葉は大きく、羽状複葉で、互生する。5月ごろ、白・紅・紫・黄色などの大形の花が咲く。花びらは5〜8枚あるが、重弁や二段咲きなどさまざまな園芸品種があり、...
ボディ‐タタウン【Bodi Tataung】
ミャンマー中部の都市モンユワ郊外の村。1万体もの仏像に囲まれた全長111メートルの寝釈迦仏と、高さ約129メートルの仏立像があることで有名。ボーディータタウン。
ボナバンチュール‐とう【ボナバンチュール島】
《île Bonaventure》カナダ、ケベック州東部、セントローレンス湾にある島。ガスペー半島の小村ペルセの沖合約5キロメートルに位置する。現在は無人島であり、世界有数のガネットの繁殖地とし...
ボネ‐ド‐パップ【Bonnet de Pape】
マダガスカル中南部、中央高地にある岩山。サザンクロス街道沿いの村イフシ近郊に位置する。花崗岩(かこうがん)からなる巨大な一枚岩で、オーストラリアのウルル(エアーズロック)になぞらえられる。名称は...
ぼ‐はん【墓畔】
墓のほとり。墓のそば。「—のさまよいを楽しむようになったことや」〈藤村・家〉
ボボワ【Bobowa】
ポーランド南東部の村。クラクフの南東約80キロメートルに位置する。19世紀末に刺繍の専門学校が設立され、同国におけるボビンレース発祥の地とされる。毎年ボビンレースの芸術祭が開かれる。ボボーバ。
ボルグンド‐の‐もくぞうきょうかい【ボルグンドの木造教会】
《Borgund stavkyrkje》ノルウェー南西部の村ボルグンドにある教会。ソグネフィヨルドに注ぐ川沿いに位置する。12世紀建造の木造教会の一つ。竜を模した切妻屋根の装飾や、板張りの鐘楼な...
ボロジノ【Borodino/Бородино】
ロシア連邦西部、モスクワ州の村。同州西部、首都モスクワの西約120キロメートルに位置する。1812年にロシア軍とナポレオン1世率いるフランス軍が戦ったボロジノの戦いの舞台として知られる。当時の古...