けんでん‐き【検電器】
微小な電圧や電流の有無などを調べる高感度の装置。検流計・磁束計・電位計・箔(はく)検電器など。
けん‐とづか【間斗束】
和様建築で、斗栱(ときょう)と斗栱の間にあって、上に斗(ます)をのせる束(つか)。
けん‐どう【権道】
手段・方法は道に外れているが、結果からみて正道にかなっていること。また、目的を達成するためにとる便宜的な手段・方法。「天下の人心を維持せんがためには、知て故さらに束縛するの—なかる可らず」〈福沢...
けん‐ぱい【勧杯/勧盃】
相手に杯を差し出して酒を勧めること。かんぱい。「中納言対面して、—の後、これも女の装束かづけらる」〈増鏡・さしぐし〉
けん‐やく【兼約】
かねてから約束しておくこと。また、その約束。前約。「かさねての参会を—すべし」〈色道大鏡・二〉
ケーブル【cable】
1 針金や麻をより合わせて作った、太くて強い綱。 2 絶縁物で覆った電線を束ね、さらに外装して1本にしたもの。電信・電話線などに用いる。電纜(でんらん)。「地下—」 3 「ケーブルカー」の略。
ケーブル‐タイ【cable tie】
⇒結束帯
げ‐だつ【解脱】
[名](スル)《(梵)vimukti, vimokṣaなどの訳。縛るものを離れて自由になる意》悩みや迷いなど煩悩(ぼんのう)の束縛から解き放たれて、自由の境地に到達すること。悟ること。涅槃(ねは...
げん‐ご【言語】
音声や文字によって、人の意志・思想・感情などの情報を表現・伝達する、または受け入れ、理解するための約束・規則。また、その記号の体系。音声を媒介とするものを音声言語(話し言葉)、文字を媒介とするも...
げん‐しゅ【厳守】
[名](スル)命令や約束などを、きびしく守ること。「規則を—する」「時間—」