スペイン‐けいしょうせんそう【スペイン継承戦争】
1701年から1714年にかけて、フランス・スペインとイギリス・オーストリア・オランダとの間に起こったスペイン王位継承をめぐる戦争。ユトレヒト条約が締結され、ブルボン家の王位継承が認められたが、...
スレバルナ‐しぜんほごく【スレバルナ自然保護区】
《Priroden rezervat Srebarna/Природен резерват Сребърна》ブルガリア北東部の都市シリストラの西方16キロメートルにある自然保護区。ドナウ川の南...
せいぶつたようせい‐じょうやく【生物多様性条約】
《「生物の多様性に関する条約」の略称》地球上の多様な生物を生息環境とともに保全し、生物資源を持続可能であるように利用して、遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分することを目的とする国際...
せいぶつたようせいじょうやく‐ていやくこくかいぎ【生物多様性条約締約国会議】
生物多様性を保全し、生物資源の持続的な利用を可能にするために1992年の地球サミットで採択された生物多様性条約を批准した国による会議。 [補説]1999年にカルタヘナ、2000年にモントリオー...
せい‐ぶん【正文】
1 説明・注釈などの注文(ちゅうぶん)に対して、文書の本文。 2 条約が数か国で作成される場合、条文解釈上のよりどころとされる特定の国語の文。国連憲章では、中国語・フランス語・ロシア語・英語・ス...
せいぶん‐ほう【成文法】
一定の手続きに従って制定され、文章で表現されている法。法律・命令・条例・条約など。成文律。制定法。⇔不文法。
せい‐めい【声明】
[名](スル)一定の事項についての意見や意思を世間に対して発表すること。また、その意見。「条約締結に反対の意思を—する」「共同—」
せかい‐いさん【世界遺産】
世界遺産条約に基づき、人類共通の宝物として未来の世代に引き継いでいくべき文化財や遺跡、自然環境として世界遺産委員会に登録された有形の不動産。文化遺産・自然遺産・複合遺産の3種があり、1199件(...
せかいいさん‐いいんかい【世界遺産委員会】
世界遺産リストの作成、登録遺産の保護支援などを行うユネスコの組織。世界遺産条約締約国193か国の中から、異なる地域・文化を代表するよう選出された21か国で構成される。委員会は原則として毎年開催さ...
せかいいさん‐じょうやく【世界遺産条約】
《「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」の略称》世界各地の自然遺産・文化遺産を保護し、受け継ぐための条約。昭和47年(1972)、ユネスコで採択。日本は平成4年(1992)に加盟。世界...