さか‐ばやし【酒林】
1 酒屋の看板として、杉の葉を球形に束ねて軒先につるしたもの。酒の神ともされる奈良県の大神(おおみわ)神社が杉を神木とすることにちなむといわれる。さかぼうき。さかばた。杉玉。杉林。 2 武具の一...
さぼう‐りん【砂防林】
海岸などで、風による砂の移動を防ぐために植える林。防砂林。
さら‐りん【娑羅林】
1 娑羅の木の茂った林。特に、釈迦の入滅した娑羅の林。しゃらりん。 2 今様(いまよう)の一種で、法文(ほうもん)の歌と同じく和讃(わさん)の曲節でうたうもの。しゃらりん。
しゃら‐りん【娑羅林】
⇒さらりん(娑羅林)
さん‐りん【山林】
1 山と林。また、山にある林。 2 地目の一。樹木の多く生えている山地。「—を切り開く」「—地主」
しぜんきゅうよう‐りん【自然休養林】
森林のレクリエーション機能を発揮させるために設けられた施設。林野庁が国有林の多目的利用のためにつくった。昭和43年(1968)発足。
しゃゆう‐りん【社有林】
企業が所有・管理する森林。
しゅち‐にくりん【酒池肉林】
《「史記」殷本紀の「酒を以て池となし、肉を懸けて林となす」から》酒や食べ物がふんだんにある、贅(ぜい)を極めた酒宴。
しゆう‐りん【私有林】
個人の所有する森林。
しょうじ【東海林】
姓氏の一。 [補説]「東海林」姓の人物東海林(しょうじ)さだお東海林太郎(しょうじたろう)