クエンセル‐ポダン【Kuensel Phodrang】
ブータンの首都ティンプーにある大仏。市街南方の丘の上に位置する。高さ51メートルの仏陀の坐像であり、2010年に開眼供養された。北西に国立森林公園が広がる。ティンプー大仏。
クオピオ【Kuopio】
フィンランド中部の都市。湖沼地帯に位置し、カラベシ湖に面する。17世紀頃に建設され、南北を結ぶ水上交通の要地として栄えた。湖と森林に囲まれ、サウナをはじめ、保養地として知られる。ウインタースポー...
くき‐やか
[形動][文][ナリ]鮮やかではっきりしているさま。「色ガ—ニ見ユル」〈和英語林集成〉
くくり【括り】
1 ひもなどでくくること。 2 複数のものを一つの範疇にまとめること。ひとまとめ。枠。「すべての事故を業務上過失とする—には無理がある」「生活習慣病という—には入らない」 3 最後のまとめ。しめ...
くさ‐うらべにたけ【草裏紅茸】
イッポンシメジ科のキノコ。夏から秋に雑木林に生え、表面は薄いねずみ色または淡黄灰色。有毒。
くさ‐きり【草切り】
《「くさぎり」とも》 1 まぐさを細かく刻む器具。押し切り。 2 まぐさを刈ること。また、刈る人。 3 荒地を初めて開墾した人。草分け。「アノ人ハコノ村ノ—ダ」〈和英語林集成〉
くさ‐そてつ【草蘇鉄】
コウヤワラビ科の多年生のシダ。山野の林中に生える。葉は根元から群がって出て長さ約1メートルになり、羽状に深く裂けている。春に出るぜんまい状の若葉は食用。雁足(がんそく)。こごみ。こごめ。
くさ‐たちばな【草橘】
キョウチクトウ科の多年草。関東以西の山林中に生え、高さ30〜60センチ。葉は楕円形で先がとがる。夏、タチバナに似た白色の花を開く。果実は熟すと裂けて毛のある種を飛ばす。
くさ‐やつで【草八手】
キク科の多年草。山野の林内に生え、高さ約40センチ。ヤツデに似た手のひら状の葉を多数つける。秋、暗紫色の花を開く。よしのそう。かんぼくそう。
く‐じゃく【孔雀】
キジ目キジ科クジャク属の鳥の総称。インドクジャクはインド・スリランカの平地や開けた林にすみ、全体に青みがかった色をしている。雄は全長約2メートルで、尾羽を覆う上尾筒(じょうびとう)は目玉模様のあ...