コロス【(ギリシャ)choros】
古代ギリシャ劇の合唱隊。劇の状況を説明するなど、進行上大きな役割を果たす。
こんごう‐さった【金剛薩埵】
大日如来と衆生とを結ぶ役目を果たす菩薩。真言密教の第二祖とされ、像は右手に五鈷杵(ごこしょ)、左手に五鈷鈴を持つ姿に表される。
こんどう‐さだお【近藤貞雄】
[1925〜2006]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和18年(1943)西鉄(西武の前身)に入団。翌年巨人に移籍、投手として活躍するが右手を負傷。中日で再起を果たす。引退後、中日・大洋(横...
サイトカイン【cytokine】
細胞から放出され、特定の細胞に働きかけるたんぱく質の総称。免疫・炎症反応などの生体防御機構に重要な役割を果たす。
サプレッション‐プール【suppression pool】
原子炉格納容器の底部にある、大量の水を貯えた設備。格納容器内で配管が破損し、蒸気が発生して圧力が上昇した場合に、蒸気をこの設備に逃がして冷却し、圧力を下げる。また、原子炉を冷却する機能が失われた...
さんかかんげん‐こうそ【酸化還元酵素】
生体内の酸化還元反応を触媒する酵素の総称。細胞の呼吸、発酵、生合成における物質ならびにエネルギー代謝に重要な役割を果たす。
しこうさ‐じょうかく【視交叉上核/視交差上核】
左右の視神経が交差する視交叉の上部にある神経細胞の集まり。光の入力を受けて、約24時間周期のサーカディアンリズムを生み出し、生物の体内時計を調整する役割を果たす。SCN(suprachiasma...
し‐と・める【仕留める/為留める】
[動マ下一][文]しと・む[マ下二]狙った敵・獲物などを確実に殺す。打ち果たす。「一発でクマを—・めた」
しぶつ‐きせい【死物寄生】
生物が他の生物の死体・排泄物(はいせつぶつ)などを栄養源として生活すること。細菌や菌類に多くみられる。物質を分解し、自然界における物質の循環に大きな役割を果たす。腐生(ふせい)。⇔活物寄生。
しゅ‐かんじ【主幹事】
株式会社が株式や社債などの有価証券の募集・売り出しを行う際に、有価証券を引き受ける複数の幹事証券会社のうち主導的な役割を果たす証券会社。新規株式公開(IPO)の場合は、株式発行会社が行う資本政策...