ひと‐あたり【人当(た)り】
人と会った際などに、相手に与える感じや印象。「—が柔らかい」
ひめ‐かわ【姫皮】
タケノコの先端あたりの柔らかい皮。
ひら‐づくり【平作り/平造り】
1 耕地を平らにならし、畝(うね)を作らないで、作物を栽培すること。 2 日本刀の造り込みの一。鎬(しのぎ)と横手がなく、峰から刃先までが平らなもの。 3 刺身の作り方の一。魚肉のさくに包丁を直...
ビーチ‐バレー
《beach volleyballから》バレーボールから派生した球技。二人ずつ二組みに分かれて、砂浜に設置したコートで行う。ルールは六人制バレーボールに似るが、ボールはやや柔らかいものを用いる。...
ファッジ【fudge】
砂糖に牛乳とバターを加え加熱し、冷やし固めた、柔らかいキャンデー。チョコレートや木の実を混ぜ合わせるものもある。
ふう‐でい【封泥】
古代中国で、貴重品を収めた箱や竹簡・木簡文書の封緘(ふうかん)に用いた粘土塊。縛ったひもの結び目などに、柔らかいうちに押印した。
フェタ【(ギリシャ)feta】
白く柔らかいギリシャのチーズ。ホエーと塩水の中で熟成させる。元来は羊乳から作ったが、現在は牛乳から作るものが多い。主に、サラダに使われる。→ホエー
ふくさ‐おび【袱紗帯】
塩瀬(しおぜ)・綸子(りんず)・縮緬(ちりめん)などの柔らかい絹布で作った腹合わせ帯。江戸時代から大正時代まで用いられた。
フクリン
《「ゴロフクレン」の略から》モスリンに似た薄地の梳毛(そもう)織物。ゴロフクレンよりも柔らかい。江戸時代から明治初期にかけてオランダなどから輸入した。 [補説]「服綸」「幅綸」とも書く。
ふくろ‐づの【袋角】
生え替わったばかりのシカの角。皮膚で覆われ、柔らかいこぶ状をしている。《季 夏》「雨後の木々夕日をこぼす—/綾子」