こうしん‐だいこん【紅心大根/紅芯大根】
ダイコンの一品種。根は球形で上部が緑色を帯び、内部は鮮やかな紅色をしている。中国の原産。
こきゅう‐こん【呼吸根】
植物の根で、空中に出て呼吸をしているもの。酸素の乏しい泥中や水中に生育する植物にみられ、通気組織などの構造をもつ。ミズキンバイやマングローブなどに発達する。
こころ‐ね【心根】
心の奥底。本当の心。真情。本性。「—を推し量る」「—は優しい人だ」
こしおれ‐やね【腰折れ屋根】
切妻屋根の勾配(こうばい)を途中から急にしたもの。駒形屋根。マンサード屋根。
こし‐やね【腰屋根/越し屋根】
通風・採光などのために、大棟の上に設けた小さい屋根。
こてい‐ばね【固定羽根】
蒸気タービンや水車などで、蒸気や水の通路を定める役割の、動かない羽根。
こ‐ばね【小羽根】
1 小さな羽根。羽子(はご)。 2 「小羽根釘(くぎ)」の略。
こまがね【駒ヶ根】
長野県南部、伊那盆地中央の市。駒ヶ岳(木曽駒)の麓にあり、登山基地。中心の赤穂(あかほ)は宿場町であった。人口3.4万(2010)。
こ‐やね【小屋根】
小さい屋根。庇(ひさし)や2階建ての家の1階の屋根。⇔大屋根。
こん【根】
1 物事に飽きずに耐えうる力。気力。根気。「精も—もつきはてる」 2 《(梵)indriyaの訳。機関・能力の意》仏語。作用を起こす力。生命活動や感覚の原動力。感覚のもとになる眼・耳・鼻・舌・身...