と‐だる【斗樽】
1斗(約18リットル)入りの平たい桶にふたをつけた酒樽。太鼓樽。
とよあけ【豊明】
愛知県中部の市。名古屋市に隣接する衛星住宅都市。桶狭間(おけはざま)古戦場伝説地がある。人口7.0万(2010)。
なき‐わ【泣き輪】
《はめるのに泣きたいほど苦労するところから》桶や樽のいちばん底にはめる、たが。「鮎のすし桶—が切れて」〈胆大小心録〉
なま‐はげ【生剝げ】
《「なま」は「なもみ」の意》秋田県男鹿(おが)地方などで、陰暦正月15日夜(近年は多く大みそか、または陽暦1月15日)に行われる行事。数人の青年が蓑(みの)・仮面などで鬼の姿をし、木製の大包丁・...
にない【担い/荷い】
1 担うこと。 2 「担い桶」の略。
にない‐おけ【担い桶】
水や糞尿を入れて天秤棒(てんびんぼう)でかついで運ぶ桶。
ぬり【塗(り)】
1 塗ること。塗ったもの。また、塗り方。「—がはげる」 2 特に、漆塗りのこと。「—桶(おけ)」「—椀(わん)」
ぬり‐おけ【塗り桶】
1 漆塗りの桶。 2 綿摘み2用の器具。真綿を上にのせて引き延ばすのに用いた。木製または土焼製で、桶に似た黒の漆塗りのもの。
ねこ‐ひばち【猫火鉢】
中に入れた火桶を上から覆うようにし、側面に穴をあけた火鉢。布団の中に入れて足を温めるもの。ねこ。
はい‐うら【灰占】
埋(うず)み火や火桶(ひおけ)などの灰をかいて吉凶を占うこと。