えんちょう‐たいりくだな【延長大陸棚】
国連海洋法条約の規定に従って、領海の基線から200海里(約370キロメートル)を超えて主権的権利を主張することができる領域。海底の地形や地質が一定条件を満たす場合に、大陸棚限界委員会(CLCS)...
お‐かざり【御飾り】
1 神仏の前の飾りつけ、または供え物。「神棚の—」 2 「飾り4」に同じ。 3 「飾り3」に同じ。「—の会長」
おがさわらかいだい‐かいいき【小笠原海台海域】
小笠原諸島の東方に張り出した海台のある海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請し、西部が平成24年(2012)に大陸棚限界委員会に認められた。
おきだいとうかいれい‐なんぽうかいいき【沖大東海嶺南方海域】
沖大東島の南西に伸びる海嶺のある海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請し、北部が平成24年(2012)に大陸棚限界委員会に認められた。海底にコバルトリッチクラストの埋蔵が期待されている。
おき‐どけい【置(き)時計】
机・棚などの上に置いて使う時計。
おこと‐おさめ【御事納め】
1 江戸時代、陰暦2月8日に年神の棚を取り外したりして、正月の行事の終わりとしたこと。事納め。御事。⇔御事始め。 2 東国で、陰暦12月8日に行った、その年の農事の終わりの行事。この日は、「目一...
おと【弟/乙】
[名] 1 上代、男女の別なく、兄弟または姉妹の関係にある者のうち年少の者。おとうと。また、いもうと。⇔兄(え)。「其の—木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)を留めて」〈記・上〉 2 末の...
おとし‐だな【落(と)し棚】
床の間や書院のわきに作る棚の一種で、地板近くに設けたもの。落とし違い棚。
おひゃ・る
[動ラ四] 1 「おひゃらかす」に同じ。「おいらが顔の棚おろしか。いいかげんに—・るものだ」〈人・娘節用・前〉 2 おべっかを言う。へつらう。「—・る手合を四、五人ひきつれて」〈滑・浮世風呂・三〉
おりべ‐だな【織部棚】
古田織部の好みにより、幸阿弥長玄(こうあみちょうげん)が蒔絵(まきえ)を施して作った厨子(ずし)棚。