せみ‐の‐おがわ【瀬見の小川】
京都市左京区下鴨の東部を流れる川。賀茂御祖(みおや)神社糺森(ただすのもり)の南で賀茂川に入る。蝉の小川。[歌枕]「石川や—のきよければ月も流れを尋ねてぞすむ」〈新古今・神祇〉
セメンゴ‐しぜんほごく【セメンゴ自然保護区】
《Semenggoh Nature Reserve》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある自然保護区。クチンの南約20キロメートルに位置する。野生動物の保護施設があり、親とはぐれ、人間の...
セロコラ‐こくりつこうえん【セロコラ国立公園】
《Parque nacional Cerro Corá》パラグアイ東部、アマンバイ県にある国立公園。1976年に設置。森林と草原が広がり、奇岩が点在する。パラグアイ戦争最後の激戦地となり、第2代...
せんせい
歌謡曲。歌手、森昌子のデビュー曲。昭和47年(1972)発表。阿久悠作詞、遠藤実作曲。第14回日本レコード大賞新人賞、第3回日本歌謡大賞放送音楽新人賞受賞。
ぜいたくびんぼう【贅沢貧乏】
森茉莉による随筆集。著者独自の生活美学を語る。昭和38年(1963)刊行。
ぜん‐ばつ【漸伐】
造林法の一。広域の森林を更新するために、天然に散分された種子が生育できるよう数回にわたって伐採すること。
ぜんまい‐おり【薇織(り)】
ゼンマイの若芽の綿毛を綿の繊維に撚(よ)り込んだ糸を横糸に、綿糸を縦糸に用いて織った織物。山形・秋田・青森地方で、防水性に富むので雨ガッパなどに利用した。
そうほん‐そう【草本層】
森林を階層構造とみた際の、地表面に生育する草本性の植物の部分。
そうれい‐りん【壮齢林】
林分の年齢区分の一つ。伐採時期における平均の材積成長量が最多に達した森林。一般に成長の早い樹種で20〜50年生、遅い樹種で30〜80年生の森林をさす。→幼齢林 →老齢林
そうわ【宗和】
⇒金森宗和(かなもりそうわ)