きゅう【柩】
[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]ひつぎ 死体を納める箱。棺桶。「柩車/霊柩」
きんかん‐づか【金冠塚】
韓国、慶州市にある新羅(しらぎ)時代の古噴の一。積石塚で、5世紀末ごろの造営。木棺内から黄金製の冠など、豪華な装身具が多数発見された。クムグヮンチョン。
きんれいづか‐こふん【金鈴塚古墳】
千葉県木更津市にある古墳時代後期の前方後円墳。全長約95メートル。横穴式石室の中央部に箱式石棺があり、副葬品として金鈴・大刀・武具・馬具など多数を出土。
くい‐わかれ【食(い)別れ】
出棺の際、死者と別れるためにとる食事。
クライストチャーチ‐だいせいどう【クライストチャーチ大聖堂】
《Christ Church Cathedral》アイルランドの首都ダブリン中心部にある大聖堂。11世紀にデーン人の王が建造した木造教会に起源し、12世紀にダブリン大司教ローレンス=オトゥール...
グラナダ‐だいせいどう【グラナダ大聖堂】
《Catedral de la Encarnación de Granada》スペイン南部の都市グラナダにある大聖堂。16世紀から17世紀にかけてモスク跡地に建造され、ゴシック様式にルネサンス様...
げん‐しつ【玄室】
古墳時代の横穴式石室などの棺を納める部屋。普通は一室。
こし【輿】
1 人を乗せる、屋形の下に2本の轅(ながえ)をつけた乗り物。轅を肩に担ぐ輦(れん)と、腰の辺りにささげ持つ手輿(たごし)に大別され、身分の上下によって、鳳輦(ほうれん)・葱花輦(そうかれん)・四...
ごくらく‐なわ【極楽縄】
東北・北陸地方の一部で、死者を座棺に納めるとき、首と両ひざとをつなぐなわ。不浄縄。
サガダ【Sagada】
フィリピン、ルソン島北部、マウンテン州の町。標高約1500メートルの山間に位置する。周辺には棚田が広がるほか、棺を崖に宙吊りにした洞窟群があることで知られる。