て‐ぬぐい【手拭い】
手・顔・からだなどをふくのに用いる布。鉢巻きやほおかぶりなどにも使う。ふつう、一幅(ひとの)の木綿を3尺(約90センチ)に切ったもので、模様や文字が染め出してある。
てりふり‐あめ【照(り)降り雨】
照ったり降ったりして定まらない空模様。
てん【天】
[音]テン(呉)(漢) [訓]あめ あま [学習漢字]1年 1 大空。「天下・天空・天上・天地/九天・仰天・暁天・衝天・水天・中天・沖天・北天・満天・露天」 2 空模様。「雨天・好天・晴天」 3...
てんぐ‐ちょう【天狗蝶】
鱗翅(りんし)目テングチョウ科の昆虫。翅(はね)の開張約5センチ、前翅の端はとがり、黒褐色に橙色の模様がある。下唇ひげが長く突出している。幼虫はエノキを食べる。
てん‐こう【天候】
比較的短い期間の天気の総合的状態。また、天気のぐあい。空模様。天気と気候との中間の概念。「大会は—に恵まれた」「不順な—」「悪—」 →天気[用法]
てん‐しょう【天象】
1 日・月・星などにみられる現象。天体の現象。「—儀」 2 空模様。
てん‐しょく【天色】
1 空の色。「その潯(みぎわ)に若葉の山を映し、水心に—の碧を浮かべ」〈蘆花・思出の記〉 2 空模様。天候。「夜は更けたり。—沈々として風騒がず」〈鏡花・夜行巡査〉
てんとう‐むし【瓢虫/天道虫/紅娘】
1 甲虫目テントウムシ科の昆虫の総称。体長7ミリくらい、半球状で足は短い。幼虫は体が長く、体表に針状の毛が散在する。アブラムシやカイガラムシ、植物の病菌を食べるもののほか、農作物の害虫となるもの...
てんぴょう‐がわ【天平革】
江戸時代の武具の染め革の一。正平(しょうへい)革にならって古様に染めたもので、獅子や牡丹などの模様の中に「天平十二年八月」の文字を染め出してある。
ディフェンバキア【(ラテン)Dieffenbachia】
サトイモ科の多年草。熱帯アメリカ原産。観葉植物として栽培される。葉は大きな卵形で、緑の地に黄色や白のさまざまな模様が入る。ドイツの植物学者E=ディーフェンバッハの名にちなむ。