ひのとり【火の鳥】
《原題、(フランス)L'Oiseau de feu》ストラビンスキー作曲のバレエ音楽。1910年パリで初演。ロシア民話に基づくもの。
伊藤整の長編小説。昭和28年(1953)刊行。とある女優...
ひ‐はく【飛白】
1 漢字の書体の一。刷毛(はけ)状の筆でかすれ書きにしたもの。後漢の蔡邕(さいよう)の考案とされ、扁額(へんがく)などに用いられる。 2 絣(かすり)の模様。また、その織物。かすり。 3 「双鉤...
ひはんしょく‐う【非繁殖羽】
鳥類で、つがい形成または繁殖期以外の羽。繁殖羽に比べて地味な色・模様であることが多い。一般に繁殖期が終わると、雄は繁殖羽から非繁殖羽へと換羽する。非生殖羽。冬羽(ふゆばね)。
ひょう【彪】
[人名用漢字] [音]ヒョウ(ヘウ)(慣) ヒュウ(ヒウ)(漢) 鮮やかな虎皮模様。しま模様。「彪炳(ひょうへい)」 [名のり]あきら・あや・かおる・たけ・たけし・ただし・つよし・とら
ひょう【豹】
ネコ科の哺乳類。ライオン・トラに次ぎ大形で、体長1.4〜1.8メートル、尾長85〜110センチ。黄色い地に梅花模様の黒斑があるが、全身黒色のものもいる。アジア・アフリカの平原・森林などに単独で暮...
ひょうこう‐ねんど【氷縞粘土】
氷河湖の水底に形成され、縞(しま)模様を示す堆積物(たいせきぶつ)。やや粗いシルトとより細粒の粘土とが交互に層をなし、その層の数や状態から氷期の年代などが推測できる。
ひょうもん‐だこ【豹紋蛸】
マダコ科の頭足類。全長約10センチ。体表は淡黄色に褐色の帯模様で、危険が迫ると鮮やかな青色の輪状紋があらわれる。主に太平洋からインド洋にかけての熱帯・亜熱帯域にすみ、日本では房総半島以南でみられ...
ひ‐より【日和】
1 空模様。天気。「—をうかがう」 2 晴れたよい天気。晴天。また、なにかをするのに、ちょうどよい天気。「待てば海路の—あり」「小春—」「行楽—」 3 物事の成り行き。雲行き。形勢。「—を見る」...
ひより‐み【日和見】
1 有利なほうにつこうと、形勢をうかがうこと。 2 空模様を見ること。また、その役の人。「夢もむすばずありしに、—に起こされ」〈浮・一代男・三〉
ひろしま‐やかん【広島薬缶】
真鍮(しんちゅう)製で雲竜などの模様を打ち出したやかん。