かんきょう‐けん【環境権】
国民が、大気・水・日照・静穏などの自然環境や文化的環境を享受することができるという権利。国土開発による環境破壊に対抗するために提唱されている新しい権利。
かん‐けん【官権】
政府の持つ権力。また、官庁や官吏の権限。
かんご‐けん【監護権】
親が未成年の子の世話をし、教育をする権利。財産管理権とともに親権を構成する、身上監護権のこと。 [補説]両親が離婚した場合、通常は親権者が監護権を持つが、親権を持たない方の親や、親族などの第三者...
かんせつ‐そけん【間接訴権】
⇒債権者代位権(さいけんしゃだいいけん)
かんぜい‐じしゅけん【関税自主権】
国際法上、独立国がその主権に基づいて自主的に関税制度を定め、運営する権利。
かんとく‐けん【監督権】
1 上級官庁が下級官庁を指揮命令し、その行為を監督する権限。 2 国家が都道府県・市町村などの地方公共団体を監督する権限。 3 国家が銀行・会社・取引所または個人の営業を監督し、取り締まる権限。
かんり‐けん【管理権】
他人の財産や施設を管理する権利または権限。
がいこう‐たいけん【外交大権】
明治憲法下で、宣戦・講和および条約締結に関して天皇の有していた権限。
がいこう‐とっけん【外交特権】
外交官が駐在国において有する不可侵権、治外法権などの特権。
がんぽん‐さいけん【元本債権】
利息を生ずる元本である債権。