じゅん‐りん【純林】
一種類の樹木だけからなる森林。単純林。
ジューン‐ドロップ【June drop】
6月頃、まだ若い果実が自然に落ちること。着果過多などにより樹木そのものが弱るのを防ぐための現象とみられ、強風や病害虫などによる落果は含まれない。
じょうりょく‐じゅ【常緑樹】
1年以上落葉せず、しかも交代に新葉をつけるので、いつも緑葉をもつ樹木。→落葉樹
じょ‐ばつ【除伐】
幼齢林の手入れとして、不要な樹木を切り除くこと。
じん‐ぴ【靭皮】
樹木の外皮のすぐ内側にある柔らかな部分。甘皮(あまかわ)。
すい‐しょく【翠色】
樹木の、みどりいろ。みどり。「江の彼方(むこう)には—悦ぶべき遠山が」〈露伴・観画談〉
すい‐りょく【翠緑】
みどりいろ。樹木・石などの色にいう。
すく‐すく
[副] 1 勢いよく成長するさま。「—(と)育つ」 2 樹木などがまっすぐにのびているさま。「—した新樹のような若さに打たれながら」〈秋声・仮装人物〉 3 弱々しく泣くさま。しくしく。「—泣いて...
スクレイピー【scrapie】
ヤギやヒツジのプリオン病。発症した動物が樹木や柵などに体をこすりつける(scrape)ことからの名。音や光に過敏になり、脱毛・歩行困難・痙攣・失明などの症状を経て死に至る。
すずめ‐ばち【雀蜂/胡蜂】
1 膜翅(まくし)目スズメバチ科の昆虫。日本最大のハチで、体長は女王バチが約4センチ、働きバチが約2.5センチ。体は黒と黄褐色の縞模様。腹部に毒針をもち、攻撃的で、毒は猛毒。巣は土中、樹木の空洞...