とどま・る【止まる/留まる/停まる】
[動ラ五(四)] 1 進行していたものが停止する。立ちどまる。「—・ることなく水が流れる」「車は…家の入口に—・りぬ」〈鴎外・舞姫〉 2 同じところ・地位にそのままいて動かないでいる。「現職に—...
止(とど)まる所(ところ)を知(し)ら◦ない
いつ止まるのか予測することができない。「連勝街道は—◦ない」
とまり【止(ま)り/留(ま)り】
1 とまること。また、その所。 2 (多く「…どまり」の形で)終わり。限度。「よくいって課長—だ」「このバスは駅前—だ」 3 最後まで連れ添う相手。本妻。「この人を、—にとも思ひとどめ侍らず」〈...
とまり‐ぎ【止(ま)り木】
1 鳥が止まれるように、鳥かごなどの中に取り付けた横木。 2 酒場などのカウンターの前に置く脚の高い腰掛け。
とまり‐センター【止(ま)りセンター】
旋盤などの工作機械で、工作物の中心を回転させずに静止したまま支える工具。
とまり‐ばめ【止(ま)り嵌め】
機械で、軸と穴の最大寸法と最小寸法の差によって、すきまあるいは締め代(しろ)ができる嵌め合い。締まり嵌め・すきま嵌めの中間。
とま・る【止(ま)る/留(ま)る/停まる】
[動ラ五(四)] 1 動いていたものが動かなくなる。動きをそこでやめた状態になる。停止する。「時計が—・る」「特急の—・る駅」「エンジンが—・る」 2 続いていたものが続かなくなる。通じていたも...
どまり【止(ま)り/留(ま)り】
「と(止)まり2」に同じ。「コンクールは毎年予選—だ」
やま◦ない【止まない/已まない】
[連語]《動詞「や(止)む」の未然形+打消しの助動詞「ない」》(「…してやまない」の形で)どこまでも…する。…しないではいられない。「御活躍を願って—◦ない」