じゅん‐せい【準正】
嫡出でない子が、その父母の婚姻・認知によって嫡出子の身分を取得すること。
じゅん‐せい【純正】
[名・形動] 1 純粋で正しいこと。まじりけがなく、本来のものであること。また、そのさま。「—な理想」「—食品」 2 応用や実利には及ばないで、もっぱら理論を主とすること。「—経済学」
じょうほう‐しゅうせい【上方修正】
[名](スル)従来の予測や計画よりも高い数値に設定し直すこと。また特に、企業が年度途中で、年間の業績見通しを当初の予想よりも高く見直すこと。「3月期連結業績予想を—する」⇔下方修正。
じょうやく‐かいせい【条約改正】
明治期における、江戸幕府が諸外国と結んだ不平等条約の改正事業。明治27年(1894)治外法権撤廃に成功(第一次条約改正)、同44年関税自主権を回復(第二次条約改正)した。
せい【正】
1 正しいこと。「—よく邪を制す」⇔邪。 2 正式なもの。主となるもの。「—副二通」⇔副。 3 書物などの、正編。「—続二巻」 4 長。主任。「検事—」 5 ある数が零より大きいこと。プラス。「...
せい【正】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]ただしい ただす まさ [学習漢字]1年 〈セイ〉 1 間違いがなくただしい。いつわりがない。「正解・正確・正義・正邪・正当・正道・正否/厳正・...
せい‐せい【整正】
[名](スル)正しく整えること。正しく整っていること。「軍律を—するの力なきは」〈小幡篤次郎訳・上木自由論〉
せい‐せい【正正】
[ト・タル][文][形動タリ]正しく整っているさま。「容色—として屈撓(くっとう)せず」〈織田訳・花柳春話〉
ぜ‐せい【是正】
[名](スル)悪い点や不都合な点を改め正すこと。「不均衡を—する」
ぜんぶ‐かいせい【全部改正】
法律の内容を全面的に改める方法の一つ。既存の法律を形式的に存続させながら、全文を書き改める。全改。→廃止制定