あしだ‐しゅうせい【芦田修正】
昭和21年(1946)年8月、憲法改正草案を審議する日本政府憲法改正小委員会において、委員長の芦田均が第9条2項の冒頭に「前項の目的を達するため」という文言を挿入する修正を行ったことをさす。→日...
あやまり‐ていせい【誤り訂正】
《error correction》デジタルデータの送受信や記憶メディアへの書き込みの際に発生した誤りを検出し訂正すること。誤り訂正符号を付与する手法がよく用いられる。エラー訂正。
いち‐の‐かみ【市正】
律令制の市司(いちのつかさ)の長官。東西に各一人。
いっかい‐そうじょう【一階僧正】
一定の順序を経ずに、ただちに僧正に任じられること。また、その人。「—なんどをも申すべきか」〈平家・三〉
イメージセンサーシフトしき‐てぶれほせい【イメージセンサーシフト式手ぶれ補正】
デジタルカメラやビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。撮影者の手ぶれをセンサーで感知し、イメージセンサーを移動することで光軸を正しく補正する。レンズ交換式のデジタル一眼レフカ...
かいせい【改正】
[共通する意味] ★それまで定まっていたものを改めること。[英] modification[使い方]〔変更〕スル▽スケジュールが変更になる〔改定〕スル▽会則を改定する▽料金改定〔改正〕スル▽列車...
きょうせい【矯正】
[共通する意味] ★よい方向へと導くこと。[英] correction[使い方]〔矯正〕スル▽性格を矯正する▽歯列矯正〔仕込み〕▽この子は母の仕込みがよくなかったらしい〔しつけ〕▽しつけの悪い子...
げんせい【厳正】
[共通する意味] ★あいまいなことを許さず非常に厳しいさま。[英] strict; severe[使い方]〔厳重〕(形動)〔厳格〕(名・形動)〔厳正〕(名・形動)[使い分け]【1】「厳重」は、い...
こうせい【公正】
[共通する意味] ★偏りのないこと。[英] impartiality[使い方]〔公平〕(名・形動)▽それぞれの言い分を公平に聞く▽公平な態度〔平等〕(名・形動)▽だれにでも平等に接する▽男女平等...
こうせい【校正】
[共通する意味] ★文章や書物などの誤りを直し正すこと。[英] correction[使い方]〔訂正〕スル▽先ほどの発言を訂正します▽訂正箇所〔修訂〕スル▽修訂版〔改訂〕スル▽教科書を改訂する▽...
けんりょうほうせい【賢良方正】
賢く善良で行いが正しいこと。また、その人。また、漢唐以降の官吏登用試験の科目の名。▽「賢良」は賢く善良なこと。「方正」は行いが正しいこと。
こうきしゅくせい【綱紀粛正】
国の法律や規則を引き締めて、不正を厳しく取り締まること。転じて、一般に規則を厳しく適用して不正行為をなくすこと。
たいげんきょせい【体元居正】
善徳を心にとどめて、正しい立場に身をおくこと。▽「体元」は善徳を身につけること。「体」は身をもって行う。また、よる、のっとる意。「元」は善徳の意。「元げんを体たいして正せいに居おる」と訓読する。
はつらんはんせい【撥乱反正】
乱れた世の中を治めて、正常な世に戻すこと。▽「撥」は治める意。「反」は返す、戻す意。「乱らんを撥おさめて正せいに反かえす」と訓読する。
ひんこうほうせい【品行方正】
心や行いが正しく立派なさま。▽「品行」は行い・振る舞い・行状のこと。「方正」は心や行いが、正しくきちんとしているさま。
あんどう‐のぶまさ【安藤信正】
[1820〜1871]幕末の老中。磐城(いわき)国平(たいら)藩主。公武合体を図り、皇女和宮(かずのみや)の降嫁を実現。文久2年(1862)江戸城坂下門外で尊王攘夷(そんのうじょうい)派の水戸浪...
いまい‐ただし【今井正】
[1912〜1991]映画監督。一貫して社会的テーマを弱者の立場から描いた。作「また逢う日まで」「青い山脈」「ひめゆりの塔」など。
とば‐そうじょう【鳥羽僧正】
⇒覚猷(かくゆう)
バラモン‐そうじょう【婆羅門僧正】
⇒菩提僊那(ぼだいせんな)
ゆり‐きみまさ【由利公正】
[1829〜1909]江戸末期から明治の政治家。越前福井藩出身。旧姓、三岡。通称、八郎。横井小楠に学び、藩政・国事に活躍。明治維新後、明治新政府の参与となり、太政官札の発行など政府の財政面を担当...