つわ‐もの【兵】
1 武器をとって戦う人。兵士。軍人。また特に、非常に強い武人。「歴戦の—」「古(ふる)—」「夏草や—どもが夢の跡」〈奥の細道〉 2 勇気のある強い人。また、その方面で腕を振るう人。猛者(もさ)。...
つわもの‐ぐら【兵庫】
武器を納めておくくら。兵器庫。〈和名抄〉
てつ【鉄〔鐵〕】
[音]テツ(漢) [訓]くろがね [学習漢字]3年 1 金属元素の一。くろがね。「鉄筋・鉄鋼・鉄道・鉄板・鉄砲/鋼鉄・砂鉄・製鉄・銑鉄・蹄鉄(ていてつ)・錬鉄」 2 武器。「鉄血/寸鉄・尺鉄(せ...
てつ‐びし【鉄菱】
日本古来の武器の一。四方にとげのある、ひし形の小鉄片。地上に散布して敵の馬の脚を痛めつけ、その進退を妨害するために用いた。
テバラヌイ‐ぶんかむら【テバラヌイ文化村】
《Te Vara Nui Cultural Village》南太平洋、クック諸島、ラロトンガ島にあるテーマパーク。同島南東部のムリビーチに位置する。マオリの工芸・料理・武器などを紹介する小屋があ...
て‐ぼこ【手鉾】
薙刀(なぎなた)に似た古代の武器。刃はやや内に反り、柄に麻糸を巻き、鉄の口金と木の石突きをつけたもの。
て‐や【手矢/手箭】
1 手裏剣のように敵に投げつける武器。総体が矢の形で、長さ40センチほどの竹または木の細い棒の先端に10センチくらいの鏃(やじり)を付け、矢羽をつけて一端に緒を結んだもの。 2 手に持った矢。「...
てん‐ぼうりん【転法輪】
仏が教えを説くこと。説法。法輪は仏の教えを転輪王の武器である輪宝になぞらえたもので、転は説くこと。
デュアルユース‐テクノロジー【dual-use technology】
民生・軍事のどちらにも利用できる高度な先端技術。特別の武器技術ではなく民間分野で生まれた高度な性能をもつコンピューターなど、軍事目的にも利用可能な技術やその応用をさす。DUT。
でんとうてき‐ピーケーオー【伝統的PKO】
「紛争当事者の合意」「中立性」「自衛以外の武器の不使用」という三原則を遵守して遂行される国連のPKO。→積極的PKO