とう‐こう【投降】
[名](スル)戦うことをやめて、降参すること。「武器を捨てて—する」
とくてい‐つうじょうへいき【特定通常兵器】
1980年に国連会議で採択された特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)で規制対象とされる通常兵器。核・生物・化学兵器などの大量破壊兵器以外の兵器で、地雷・レーザー兵器・焼夷兵器など過剰な障害や無...
とくべつ‐ぼうえいひみつ【特別防衛秘密】
日本における防衛上の秘密情報の分類の一。日米相互防衛援助協定に伴う秘密保護法に基づいて指定された極めて高度な秘密情報。同協定に基づいて米国から供与された船舶・航空機・武器・弾薬などの装備品や資材...
とび‐どうぐ【飛(び)道具】
1 遠くから飛ばして敵を撃つ武器。弓矢・鉄砲などの類。 2 将棋で、遠くから攻める駒。飛車・角行・桂馬・香車のこと。飛び駒(ごま)。 3 俗に、一般的でない手段。奇抜で人の目を引く方法。「零細企...
トマホーク【tomahawk】
1 北米インディアンの武器。棍棒(こんぼう)に球形の石塊や金属製の斧(おの)をつけたもの。 2 米海軍の中距離巡航ミサイル。核弾頭装備の戦略型と、通常弾頭装備の戦術型とがある。
とり‐て【取(り)手】
1 物を受け取る人。 2 カルタのふだを取る人。読み手に対していう。 3 相撲・柔道などの技。また、その技の巧みな人。 4 武術の一。武器を持たずに敵を倒し、捕らえる術。
どう‐けん【銅剣】
青銅製の剣。日本では弥生時代に朝鮮半島製の短剣が入り、実用の武器としても使用。日本製のものはしだいに実用を離れて祭祀(さいし)・儀式に用い、土中に埋納した。
どう‐ぼこ【銅鉾/銅矛】
弥生時代の青銅製の鉾。朝鮮半島製の武器は、北部九州で墓に副葬。日本製の多くは実用から離れた祭器。九州から中国・四国地方にかけて出土する。
なが‐ぐそく【長具足】
槍(やり)・長刀(なぎなた)・鎖鎌など、長い武器。長物。
なが‐どうぐ【長道具】
槍(やり)・薙刀(なぎなた)・大太刀(おおだち)・鎖鎌(くさりがま)などの、柄の長い武器。長具足。