のこぎり‐やね【鋸屋根】
片流れの屋根が連続し、鋸の歯のような形をした屋根。工場など広い面積に均等に採光したい場合に用いる。
のこぎり‐やま【鋸山】
千葉県、房総半島南部の山。浦賀水道を望み、山頂が鋸の歯のような形を呈している。標高329メートル。
のぞか・す【覗かす/覘かす】
[動サ五(四)]「のぞかせる」に同じ。「白い歯を—・して笑う」 [動サ下二]「のぞかせる」の文語形。
のり【海苔】
1 ウシケノリ科アマノリ属の紅藻の総称。主に海岸のしぶきのかかる岩上に生え、冬から春に生育。アサクサノリ・スサビノリなどは養殖もされる。また、アオノリなどの緑藻や、スイゼンジノリなどのカワノリも...
は【歯】
1 鳥類以外の脊椎動物の口の中にあって、食物の保持・咀嚼(そしゃく)や攻撃・防御に関与する硬い器官。人間では言語の発声にも関与し、乳歯が生え換わると永久歯が出る。顎骨(がっこつ)に上下2列に並ん...
ハイエナ【hyaena】
1 食肉目ハイエナ科ハイエナ亜科の哺乳類の総称。体長80〜160センチ。体形はオオカミに似るが、吻(ふん)が太く、腰部が低い。分類上はジャコウネコに近く、肛門(こうもん)付近に臭腺(しゅうせん)...
は‐いしゃ【歯医者】
歯の治療をする医者。歯科医師。
はいしんのひび【背信の日々】
《The Counterlife》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1986年刊行。作家と歯科医のユダヤ人兄弟の物語。1987年、第12回全米批評家協会賞(小説部門賞)受賞。
は‐いた【歯痛】
歯が痛むこと。歯の痛み。しつう。
ハイドロキシアパタイト【hydroxyapatite】
骨を構成する基本物質である水酸化燐灰石(りんかいせき)のこと。たんぱく質の分離・精製のためのクロマトグラフィーに用いられるほか、人体の骨や歯と同じ化学組成をもつことを利用して人工骨・人工歯への実...