どじょう‐どうぶつ【土壌動物】
土壌中に生息する動物の総称。モグラ、ミミズ、ムカデ、ヤスデ、ダニなどが知られ、細菌やカビなどの微生物を含める場合は土壌生物とよばれる。枯枝や落葉などの植物遺体および動物の死体や糞(ふん)を摂取し...
ながれ‐ぼとけ【流れ仏】
海に漂う溺死体(できしたい)。漁民がこれに遭遇すると大漁の前兆として手厚く葬る風習がある。流れ人(びと)。
なき‐がら【亡骸】
死んで魂の抜けてしまったからだ。死体。しかばね。遺体。「—を葬る」
ニア‐デス【near death】
臨死体験。
にんてい‐しぼう【認定死亡】
水難・火災・震災・航空機事故などにより、死体が発見されなくても周囲の状況から死亡が確実とみられる場合に、その取り調べをした官公署の報告によって死亡と認定すること。
ね‐かん【寝棺】
《「ねがん」とも》死体をあおむけに寝かせたまま納める棺。→座棺
ネクロフィリア【necrophilia】
死体に性的興奮を感じる異常性欲。死体性愛。屍姦(しかん)症。
のう‐こつ【納骨】
[名](スル)死体を火葬にしたのち、遺骨を骨壺におさめること。また、遺骨を墓や納骨堂などにおさめること。
はか‐あな【墓穴】
死体や遺骨を葬るための穴。つかあな。ぼけつ。
はげ‐たか【禿鷹】
コンドルやハゲワシの俗称。 [補説]動物の死体の肉を食うので、残り物をきれいに掃除する鳥というイメージと、貪欲な鳥というイメージがある。