い‐しょ【遺書】
1 死後のために書き残す文書や手紙。書き置き。遺言状。 2 後の世に残した書物。遺著。 3 方々に散りうせた書物。 [補説]書名別項。→遺書
いち‐る【一縷】
1 1本の糸。また、そのように細いもの。「船は—の黒烟を波上に残し」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉 2 ごくわずかであること。ひとすじ。「—の望みを残す」
いま‐なお【今猶/今尚】
[副]以前の状態が現在も続いているさま。「江戸情緒を—残す地区」
いまわ‐の‐きわ【今際の際】
臨終の時。死にぎわ。「—に言い残す」
いりおもて‐じま【西表島】
沖縄県南西部、八重山諸島の島。八重山郡竹富町に属する。大半が山地で、亜熱帯原生林に覆われた自然環境を残す。面積284平方キロメートル。
い‐りゅう【遺留】
[名](スル) 1 所持品などを置き忘れること。「犯行現場に証拠の品を—する」 2 死後に残すこと。
いん・する【印する】
[動サ変][文]いん・す[サ変] 1 印(いん)や型を押す。「契約書に—・する」 2 しるしを残す。跡をつける。また、しるしが残る。「未踏の地に第一歩を—・する」「轍(わだち)の跡は深く軟かい路...
ウィスマール【Wismar】
ドイツ北部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の港湾都市。メクレンブルク湾の支湾ウィスマール湾に面する。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。13世紀から14世紀にかけてメクレンブルク...
うわじま‐じょう【宇和島城】
宇和島市にある旧宇和島藩の城。慶長元年(1596)から同6年にかけて、藤堂高虎(とうどうたかとら)が築城。のちに伊達宗利(だてむねとし)が寛文2年(1662)から改修。現存の天守閣は江戸時代の特...
エジンバラ【Edinburgh】
英国北東部、フォース湾南岸にある都市。もとスコットランド王国の首都。1583年創立の大学など歴史的建造物が多い。中世の面影を残す旧市街とジョージアン様式の町並みの新市街が、1995年、世界遺産(...