しょうせつわたなべかざん【小説渡辺崋山】
杉浦明平の長編歴史小説。昭和43年(1968)から昭和46年(1971)にかけて「朝日ジャーナル」誌に連載。単行本は昭和46年(1971)の刊行で、翌年第26回毎日出版文化賞を受賞。
しょう‐そく【消息】
[名](スル)《「消」は陰気のなくなること。「息」は陽気の生じること》 1 人や物事の、その時々のありさま。動静。状況。事情。「その後の—を尋ねる」「政界の—に通じている」 2 状況や用件などを...
しょく‐じ【食事】
[名](スル)栄養をとるために、習慣的に毎日何度か物を食べること。また、その食べ物。「—をとる」「忙しくて—するひまもない」 [補説]居酒屋などで、お茶漬け・お握り・丼物・カレーライス・味噌汁・...
しろいきょとう【白い巨塔】
山崎豊子の小説。昭和38〜40年(1963〜1965)発表。派閥争いや医療ミス訴訟など、医学界の闇を描く。
を原作とする映画。山本薩夫監督、昭和41年(1966)公開。第40回キネマ旬報ベ...
しんじゅふじん【真珠夫人】
菊池寛の長編小説。大正9年(1920)大阪毎日新聞・東京日日新聞で連載。父の借金により船成金の老人のもとに嫁がされた瑠璃子が、恋人直也のため貞操を守りつつ、男たちを手玉にとって生きてゆくさまを描...
しんせん‐ぐみ【新撰組/新選組】
文久3年(1863)江戸幕府が武勇にすぐれた武士で編制した浪士隊。清川八郎による浪士組分裂ののち、京都守護職松平容保(まつだいらかたもり)の支配下に、市中取り締まり、尊攘(そんじょう)派浪士の...
ジェー‐エヌ‐エヌ【JNN】
《Japan News Network》TBSテレビをキー局とした民放ニュースネットワーク。発足は昭和34年(1959)で日本で最も早い。準キー局は大阪府の毎日放送で、28局が加盟(平成23年7...
じっ‐せいかつ【実生活】
現実に毎日営んでいる生活。実際の日常生活。「—に役立つ知識」
じぶん‐どき【時分時】
その物事にふさわしい時刻。特に、毎日の定まった、食事の時刻。めしどき。「—にお伺いして申し訳ございません」
ジュドバル‐ひろば【ジュドバル広場】
《Place du Jeu de Balle》ベルギーの首都、ブリュッセルの中心部、マロル地区にある広場。ブリュッセルの中でも最も庶民的な地域として知られ、毎日開かれる骨董市が有名。