エーピーアイ‐ど【API度】
API(米国石油協会)が定めた比重測定単位。水の比重を10度とし、数値が高くなるほど軽質となる。カ氏60度の水fの比重の逆数から1を減じて141.5倍したものに10を加えて表される値。1952年...
オスミウム【osmium】
白金族元素の一。青灰色の硬い金属。比重は物質中最大の22.5。合金として電気接点材料・ペン先などに使用。元素記号 Os 原子番号76。原子量190.2。
かいはつとじょう‐こく【開発途上国】
《developing country》発展・開発の途上にあって、現在は一人当たりの実質所得が低く、産業構造では一次産品の比重が高い国。発展途上国。
かさ‐ひじゅう【嵩比重】
粉粒体など、実体どうしの間に空隙があるものの、見かけの比重。空隙も含めた容積で質量を割って求められる。
き‐そうえんこう【輝蒼鉛鉱】
ビスマスと硫黄からなる鉱物。金属光沢のある銀白または灰白色で、塊状や葉片状。輝安鉱に似るが、比重は大。斜方晶系。ビスマスの重要な鉱石。輝ビスマス鉱。
きはつ‐ゆ【揮発油】
原油を分別蒸留する際、低沸点で得られる油。ふつう燃料用のものをガソリン、溶剤用のものをベンジンとよぶ。揮発油税法などでは「セ氏15度で比重が0.8017を超えない炭化水素油」と規定している。
きん【金】
[名] 1 銅族元素の一。単体は黄金色で光沢がある。金属中最も展延性に富み、厚さ0.1マイクロメートルの箔(はく)にすることが可能。化学的に安定で、酸化されにくく錆(さ)びず、また、王水には溶...
ぎゅうにゅう‐けい【牛乳計】
牛乳の比重を測定する器具。
けい‐えき【軽液】
純水より比重の小さい液。また、二つ以上の液の比重を比べたときに、その小さい方の液。→重液
けい‐きんぞく【軽金属】
比重4〜5以下の比較的軽い金属。アルカリ金属・ベリリウム・マグネシウム・アルミニウムなど。⇔重金属。