レート【rate】
1 割合。率。歩合。 2 相場。交換比率。「—が低い」「為替—」
ろうどう‐せいさんせい【労働生産性】
生産物の産出量を、投入された労働量で割った比率。
ろうれい‐こうせいねんきん【老齢厚生年金】
厚生年金保険に加入して保険料を納付し、老齢基礎年金の受給資格のある被保険者が退職して一定年齢(一般に65歳)に達したときに、老齢基礎年金に上乗せして支給される年金(経過措置で65歳以前に支払われ...
ろうれい‐ねんきん【老齢年金】
1 国民年金・厚生年金保険で、被保険者が一定年齢に達したときや一定年齢で退職したときに支給される年金。公的年金は2階建て方式といわれ、受給資格のある全国民に給付される老齢基礎年金(1階部分)と、...
ろくしゅ‐りき【六種力】
仏語。小児は啼(なき)、女人は瞋(いかり)、国王は憍(おごり)、羅漢は精進(しょうじん)、比丘(びく)は忍耐、仏は慈悲を、おのおの力としてもつこと。
ろくめい‐かん【鹿鳴館】
東京の日比谷にあった明治時代の官設社交場。英国人コンドルの設計で明治16年(1883)完成。外務卿井上馨(いのうえかおる)が、条約改正交渉のために企図し、内外上流階級の舞踏会などが開かれて欧化主...
ろく‐もつ【六物】
僧尼が常に所持すべき六種の物。大衣・上衣・内衣の三衣(さんえ)と鉢・尼師壇(にしだん)(座具)・漉水嚢(ろくすいのう)。比丘(びく)六物。
ろくや‐おん【鹿野苑/鹿野園】
《(梵)Mṛgadāvaの訳》中インドの波羅奈国にあった林園。釈迦が悟りを開いてのち初めて説法し、五人の比丘(びく)を導いた所。現在のバラナシ北郊のサールナートにあたる。鹿苑。鹿(しか)の苑(その)。
ロジスティック‐ほうていしき【ロジスティック方程式】
人口増加や生物の増殖過程を模式的に表した微分方程式。個体数の増加率が個体数に比例し、環境収容力を上限として増加率が減少する、時間を変数とする微分方程式となる。その解としてロジスティック曲線が得ら...
ろっ‐ぽう【六方】
1 東西南北と上下との六つの方向。 2 六つの平面で囲まれた立体。六面体。 3 (「六法」とも書く)歌舞伎の特殊演技の一。先行芸能・祭礼行事などの歩き方を様式的に誇張・美化したもの。主に荒事の引...