ベロア【velour】
毛足が長く柔らかで光沢のある織物。コート・帽子などに用いる。
ベロキラプトル【(ラテン)Velociraptor】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、アジアに生息。全長1.5〜2メートル、体重約15キロ。小型の肉食恐竜で、体全体に比べて脳と目が大きい。鋭い歯と爪をもち、敏捷(びんしょう)で足が速く、...
ベロー‐シファカ【verreaux' sifaka】
シファカの一種。マダガスカル島に分布。頭胴長39〜48センチ、体重3.5〜4.3キロ。体毛は白く、顔と頭頂部が黒い。昼行性で樹上にすむ。
べん【鞭】
[人名用漢字] [音]ベン(慣) [訓]むち むちうつ 1 むち。「鞭声/教鞭」 2 むちうつ。「鞭撻(べんたつ)/先鞭」 3 むち状のもの。「鞭虫・鞭毛」
ベンガル‐タイガー【Bengal tiger】
ネコ科の哺乳類。トラの亜種で、インド半島に分布する。毛はやや短く、地色が鮮やかな赤褐色、黒色の幅広い縞(しま)模様がある。絶滅危惧種に指定。ベンガル虎。
べんしょうほうてき‐ゆいぶつろん【弁証法的唯物論】
《(ドイツ)dialektischer Materialismus》マルクスとエンゲルスが1840年代にヘーゲルの弁証法とフォイエルバッハの唯物論を批判的に摂取して創始し、レーニン・毛沢東らが進...
べん‐もう【鞭毛】
細胞の原形質表面にある糸状の突起で、繊毛より数が少なく、長くて運動性をもつ小器官。ある種の細菌や鞭毛虫類、藻類・菌類の遊走子・配偶子、精子などにみられる。
べんもう‐うんどう【鞭毛運動】
鞭毛による運動。細菌では螺旋(らせん)形の鞭毛を回転させ、精子では鞭毛自体を屈曲させて、推進する。
べんもう‐そうるい【鞭毛藻類】
鞭毛をもつ、主に単細胞の藻類の総称。
べんもう‐ちゅう【鞭毛虫】
原生動物の一綱。一亜門とされることもある。単細胞で、1本以上の鞭毛をもつ。色素体をもつ植物性鞭毛虫と、もたない動物性鞭毛虫とに分けられ、植物性のものは植物として分類されることもある。ヤコウチュウ...