こんごう‐き【混合気】
内燃機関で、燃料を霧状にして空気を混合したもの。
ごう‐き【豪気/剛気】
[名・形動] 1 強く勇ましい気性。大胆で、細かいことにこだわらないこと。また、そのさま。「うわべだけ—を装う」「—な気風」 2 「ごうぎ(豪儀)1」に同じ。 [派生]ごうきさ[名]
ごう‐ぎ【豪儀/豪気/強気】
[形動][文][ナリ] 1 《「ごうき」とも》威勢のよいさま。すばらしくりっぱなさま。「遺産をすべて寄付するとは—なものだね」 2 強情なさま。頑固。「吾が性の—なるを」〈蒙求抄・一〇〉 3 程...
ご‐き【五気】
1 五臓から出る5種の気。心気・肝気・脾気・肺気・腎気。 2 木火土金水の五行(ごぎょう)の気。また、中央と東西南北の五方の気。 3 天地の5種の気。寒・暑・燥・湿・風。 4 5種の感情。喜・怒...
ご‐き【語気】
話すときの言葉の調子や勢い。語勢。「荒々しい—」「—鋭く言い放つ」
ごしょう‐ぎ【後生気】
[名・形動]後生の安楽を願う心。来世の安楽の種になるような功徳(くどく)をしたいと思う気持ち。後生心(ごころ)。また、その心持ちであるさま。「—を起こす」「—なところを頼んで、泊めてもらはしゃれ...
さい‐き【才気】
よく気がつき、巧みに物事を処理する知的能力。「—がみなぎる作品」「—縦横」
さか‐け【酒気】
《「さかげ」とも》酒のにおい。また、酒の酔い。しゅき。「—も一時に醒(さ)めしなるべし」〈鉄腸・花間鶯〉
さけ‐の‐け【酒の気】
酒の酔い。酒に酔っている気味。しゅき。「昨日の—が抜けない」
さっ‐き【殺気】
1 人を殺そうとする気配。激しい憎悪・敵意に満ちた、不穏な空気・気配。「—がみなぎる」「—を帯びる」 2 草木を枯らす寒気。