ぼろ‐ぼろ
[副](スル) 1 粒状の物がこぼれ落ちるさま。「飯粒を—(と)こぼす」「大粒の涙を—(と)こぼす」 2 もろく崩れたり、砕けたりするさま。「この岩はすぐ—(と)砕ける」 3 水分や粘りけがな...
ボーベリア‐きん【ボーベリア菌】
生きた昆虫に感染し死に至らしめる、子嚢菌類に属するボーベリア属の菌の総称。昆虫病原糸状菌とよばれる。体内から水分を奪って硬化させ、昆虫はミイラ状になって死ぬ。
ポリアクリルさん‐ナトリウム【ポリアクリル酸ナトリウム】
吸水性高分子の一つ。アクリル酸、アクリル酸塩などを共重合させることで合成する。高分子が形作る網目構造の中に多数の水分子を取り込んでゲル状にする性質をもつ。
マラソン‐スイミング【marathon swimming】
オープンウオータースイミング(OWS)のうち、10キロの距離を泳ぐ競技の呼称。主に周回のコースを、水分を補給しながら行う。競技時間は約2時間。オリンピックでは、2008年の北京大会から正式種目に...
マルターゼ【maltase】
麦芽糖(マルトース)などをぶどう糖に加水分解する酵素。小腸などの消化液に含まれ、酵母に多く存在。α-グルコシダーゼ。
マルチング【mulching】
栽培植物の保護、水分蒸発の防止、地温の確保などのため、畑や植え床などをわらやビニールで覆うこと。マルチ。
マルトデキストリン【maltodextrin】
でんぷんを加水分解したもの。精製し乾燥したものは白色の粉末。消化吸収がよく、エネルギー補給などに利用される。
マンガン‐クラスター
《manganese clusterから》光合成の光化学系Ⅱにおいて、水分子の分解を担う触媒中心。マンガン原子4個、カルシウム原子1個、酸素原子5個、水分子4個からなる歪んだ椅子のような形状をし...
みくまり‐の‐かみ【水分神】
日本神話で、水の分配をつかさどる神。天水分神(あまのみくまりのかみ)と国水分神(くにのみくまりのかみ)があり、豊作の神として信仰された。
みず‐きり【水切り】
[名](スル) 1 水分を取り去ること。また、そのための用具。「といだ米を—する」「—かご」 2 小石を水面に水平方向に投げ、石が水の上をはねて飛ぶのを楽しむ遊戯。 3 生け花で、水揚げの方法の...