すいりくみあい【水利組合】
明治41年(1908)の水利組合法に基づき、灌漑 (かんがい) ・排水や土木に関する事業を行うために設立された公共組合。普通水利組合と水害予防組合とがあったが、昭和24年(1949)普通水利組合は廃止され、土地改良区に改められた。
すいりけん【水利権】
公水、ことに河川の水を、灌漑 (かんがい) ・発電・水道などの目的のために継続的、独占的に使用できる権利。用水権。
すいりちえきぜい【水利地益税】
水利に関する事業、都市計画法に基づいて行う事業、林道に関する事業などの費用に充てるため、都道府県または市町村が、その事業によって特に利益を受ける土地または家屋を課税物件として課する目的税。
出典:gooニュース
田代ダムにおける河川維持流量は適正 水利権を10年延長することで合意 大井川の流量や田代ダムの取水量などを話し合う協議会
大井川の流量や田代ダムの取水量などを話し合う協議会が開かれ、田代ダムの水利権を更新することが合意されました。 静岡県島田市で3年ぶりに開かれた大井川水利流量調整協議会には、静岡県や東京電力のほか大井川流域市町の市長町長などが出席しました。
田代ダム水利権 期間は10年間 流量は従来通りで合意 大井川水利流量調整協議会
大井川の田代ダムの水利権について話し合う協議会が2月3日に開かれ、2025年12月末に期限を迎える水利権の更新に関しての合意事項の案を承認しました。静岡県島田市で開かれた「大井川水利流量調整協議会」には、国や静岡県の幹部、静岡市や島田市、川根本町の市長や中部電力、東京電力の関係者などが出席しました。
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