出典:gooニュース
3年ぶり…ロシア200海里水域でのサケマス漁再開 日本の漁獲枠は125トン
ロシアの200海里水域で操業するサケマス漁船が、7月1日、北海道根室市の花咲港から出漁しました。今回出漁したのは、富山県の漁船1隻で、船には地元、根室の漁船員など15人が乗船しています。
ロシア水域サケ・マス、3年ぶり出漁 根室から試験操業へ
【根室】ロシア200カイリ内でサケ・マス引き網漁の試験操業を行う富山県鮭鱒(けいそん)漁協所属の第68善龍丸(199トン)が1日、根室市花咲港から出港した。日ロ政府間交渉が妥結し3年ぶりの操業となる今回は漁具を改良し、採算性向上を目指す。
富山サケマス漁船、ロシア水域へ ウクライナ侵攻後初、北海道出港
ロシアの排他的経済水域(EEZ)内で、3年ぶりに実施されるサケ・マス漁の試験操業に向け、富山県の漁船1隻が1日、北海道根室市の花咲港を出発した。ウクライナ侵攻を受け、2022年以降操業実績がなかった。 1日午後0時20分ごろ、富山県鮭鱒漁協所属の「第68善龍丸」(199トン)が出港。択捉島東方の海域で漁をした後、7月21日に戻る予定。
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